アクターズスタジオインタビュー ブラッドリー・クーパーの回:

It was really a rite of passage.
あの映画が節目になった。


前回に引き続き、アクターズスタジオインタビューから
今回はブラッドリー・クーパーの言葉です。

ここで言う「あの映画」とは彼の出世作となった
ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のことです。


rite of passageとは「通過儀礼・(良いきっかけとなる)通過点」というような意味で
「成人式(coming of age)」という意味でも使われるようです。

実際この「ハングオーバー!」は、ゴールデングローブ賞の作品賞を受賞し
そこから彼の名も一躍有名になっていきました。

また、彼の初めてのメジャー作出演となった
Sex and The Cityのシーズン2 第4話“They Shoot Single People, Don’t They?”は
この学校に在学中に出演したもので、
プロデューサーから
「絶対にサラ・ジェシカとのキスシーンでは舌を引っ込めておくように」
と言われ、
そればかり気になっていた、と言っていました。

「特攻野郎Aチーム」では女たらしのフェイスマンという役どころで
それが私が初めてちゃんと見たブラッドリー・クーパーの作品だったこともあり、
「エロそうな人」という印象を持っていたのですが(笑)
この番組で話をしている様子からは、
非常に真面目で、心底演じることが好きな人、という印象に変わりました。

これからも幾つもの“rite of passage”を経て、
どんどんビッグになっていきそうな俳優さんだなあと感じました。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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