プリズン・ブレイク シーズン1 第4話より:

Hey fish. You making any progress?
おい新入り。何か進展はあったか?


Huluでも配信中の大ヒットドラマ「プリズン・ブレイク」からのフレーズです。

もう説明は不要かとも思いますが、
無実の罪を着せられた兄、リンカーンを救うため、弟のマイケルがあえて罪を犯し
兄と同じ刑務所に潜入、兄を助けるべく脱獄を試みる・・・というストーリーです。

fishというのは、特に刑務所で使われるスラングで
「新人・経験不足な人・弱者」という意味になります。

実際にはマイケルはとてつもない切れ者なので、fishなどと呼ばれる筋合いはないのですが
能ある鷹は爪を隠す、ということで上手くやっているわけです。

このフレーズは刑務所を陰で牛耳っている受刑囚で
マイケルの脱獄計画に手を貸しているアブルッチの言葉で
「脱獄計画は上手く進んでるか?」と聞いているわけです。

ただこの言い方はちょっとフランクと言いますか、
明らかに自分の方が上だと思っている人のセリフなので
気心の知れた友人に使う場合はOKだと思いますが、
もう少し丁寧に「その後進展はありました?」と聞きたい場合は

Are you making any progress?
何か進展はありますか?


という感じになります。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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