ホワイトカラー シーズン1 第7話より:

I was set up.
ハメられた。


とあるブティックで、展示予定だった巨大なピンクダイヤが盗まれ、
捜査にあたるニールとバーク捜査官。

いつものように仕事にあたる2人だったが
彼らのボスの元にOPRと呼ばれる内部調査班のファウラーという男がやってくる。

ファウラーはFBIの中で何やら独自の調査を進めていたが
何と今回のダイヤ盗難事件はニールの犯行だとして、
ニールを逮捕してしまう。

ニールを信じたい気持ちと、
しかし数々の証拠が彼を犯人だと示している複雑な状況の中で、
ニールに面会するバーク捜査官。

このフレーズは、そんな状況の中でニールがバーク捜査官に言った一言です。

自分はやっていない、ファウラーにハメられた、ということで
ここからニールの無実を証明するための戦いが始まります。

set upは「仕組まれた・はめられた」ということで
今回のように陰謀に巻き込まれたような意味合いで使うこともあれば、
例えば友だちに、ブラインドデートで異性を紹介されるような場合、

My friend set me up on a blind date.
友達にブラインドデートを計画されちゃった。


こんな感じで使うこともあります。

どちらにしても
自分の知らないところで誰かが何かを計画する、というようなニュアンスなので
set upで表されることは
歓迎できない事柄であることが多いかもしれませんね。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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