ホワイトカラー シーズン1 第8話より:

Never been better.
絶好調だよ。


ケイトを拘束している「FBIの男」が誰なのか、
証券詐欺の証拠集めの傍らで、密かに調べを進めているニール。

相棒のモズはピーターが怪しいとニールに助言をする。

モズの助言を信じたくはなかった彼だったが
疑惑をはっきりさせるために、口実を作ってピーターの家を訪れてみると
やはり「FBIの男」がピーターである証拠を見つけてしまう。

と、その時ピーターの妻、エリザベスからふいに

Everything all right?
どうかした?


と声をかけられ
とっさにニールが返した言葉が、今回のフレーズです。

Never been better 直訳すると「もうこれ以上良くはならない」ということで
「絶好調」という意味になります。

How are you とか Are you all right? など、
つい I’m fine と言いたくなるような場面で使うと
ちょっとこなれた感じがしそうですね。

まあこの時のニールの実際の心境は

Never been worse.
どん底、最悪


だったと思いますが・・・。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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