ホワイトカラー シーズン1 第9話より:

You owe him.
彼に借りがあるでしょう。


家に訪ねてきた上司からピーターは、
自分がORRのファウラーの策略によって
FBI捜査官の職を追われるはめになるかもしれない、と聞かされる。

夫の深刻な状況を知り、居ても立ってもいられなくなった妻のエリザベスは
「何とか夫を助けてほしい」とニールの元を訪れる。

偶然その場に居合わせたモジーに、
そんな危険な橋は渡れないと言われたエリザベスだったが
ニールに「あなたは夫に借りがあるでしょう」と詰め寄る。

このフレーズはそのシーンで登場する一言です。

owe とは「借りがある、恩がある」といった意味で
この owe という単語を聞くと、
90年代に売れていた英国人兄弟バンド、Brosの
「I owe you nothing(お前に借りなどない)」という曲がすぐ浮かびます。

私が owe という単語を覚えたのがこの曲からだったせいかもしれません。
もう20年も前の記憶ですが、
自分が好きで熱中していたことはよく覚えているものですね。

何とか夫を助けたい一心で
ニールの元に乗り込んできたエリザベスの勢いに押され

We’ll handle it.
僕らで何とかしてみよう。


と結局、約束してしまうニール。

ピーターの窮地を救うべく、モジーと作戦を練ることになります。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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