ベガスの恋に勝つルール What Happens in Vegas より:

I’d bet on you, Jack.
私あなたに賭けるわ、ジャック。


それぞれがスカッとうっぷん晴らしに出かけたベガスで
ジャックとジョイ(キャメロン・ディアス)が知り合い、酔った勢いで結婚してしまいます。
(ブリトニー・スピアーズか?)



ベガスの恋に
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翌日我に帰った二人は、婚姻無効の届けを出そうということで話がまとまりますが
その矢先、ジョイのコインでジャックがプレイしていたスロットが
300万ドル(約3億円)のジャックポットを引き当てます。

その当選金を巡って、当然のごとく二人の争いが勃発。

そこで裁判所の判断をあおぐも、その判決は
半年間の婚姻生活を送ったのち、再度審議を行うというもので
その間、当選金は凍結されることに。

お金のために嫌々ながら新婚生活を送るはめになったジャックとジョイは
生活の様々な場面で衝突し、対立し合うようになるが
期限の半年が近づくにつれ、お互いの距離も少しづつ近づいていく。

このセリフは二人が色々とやり合ったのち、お互いを分かり合うようになり
もしかして本当に、二人はカップルになるのかな~?という場面で登場します。

これまでの人生、自分はいつも勝負を避けてきた、
とジョイに告白するジャック。

その理由について

If you stop betting, you never have to lose.
もし何にも賭けなければ、負けることもないから。


と話すジャック。

それに対するジョイの答えが

I’d bet on you, Jack.
私あなたに賭けるわ、ジャック。


というわけで、ジャックの告白と
映画の伏線でもあるギャンブルの用語 bet「賭け」にかけた、うまい答えだなあと思います。

このあとのジャックとジョイの恋の行方、そして当選金の行方が気になる方は
ぜひ映画を見てみてくださいね。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

サンプル音声が聞ける、リスニングパワー詳細ページはこちらからどうぞ >>





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