ホワイトカラー シーズン2 第8話より:

Mr.Kent would like a word before you start.
始める前に、ケント氏が一言話したいそうです。


敏腕会計士に扮し、容疑者・ケントの会社に入り込むピーター。

今回のフレーズは会社に到着したピーターを案内する、アシスタントのセリフです。

would like a word~ は「一言話したい」という意味で、
would like to talk でも良いと思います。

私自身は would like a word (want a word)という言い方はしたことはなく
今回のエピソードで初めて聞きました。

どうも習慣的に would like…とくると to を付けたくなるんですが
今回の would like は want の丁寧な言い方なので to は付かず
すぐ後に a word が来ることになります。

そして同じ a word を使った言葉でも
give a word と言うと「約束する」という意味になります。

I give you my word. / You have my word.
あなたにお約束します。


こう言うと「武士に二言なし」という感じで、簡単に反故には出来ないような
固い約束を交わすような印象になります。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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