ホワイトカラー シーズン2 第12話より:

We’ll handle this.
我々に任せてください。


ピーターは、最初にウィルソンが今回の件を依頼してきたときから
クリスは彼の個人的な知り合いではないか、という印象を得ていたが
彼の予想通り、実はクリスはウィルソンの実子であり
そのことがビルマ側に知られることは、アメリカの外交上好ましくないという
デリケートな事情をはらんだ事件だったのだ。

それらの事情を汲んだ上で、ピーターがウィルソンにかけた言葉が
今回のフレーズです。

handle は「取っ手、車などのハンドル」という意味の他に
「(状況などを)コントロールする・扱う・さばく」という意味があり

Let me handle this.
私にお任せください。

I can’t handle this.
私には無理です。


というような使い方が出来ます。

私の中では状況だろうと、何かの取引や交渉だろうと、とりあえず
「操縦できる・できない」みたいなイメージで使っていることが多い言葉です。

加えて以前の記事でも

You can’t handle the pressure.
お前はプレッシャーに弱い。 (「ベガスの恋に勝つルール」より


「プレッシャーをハンドル(操縦)できない=プレッシャーに弱い」
という使われ方がありました。

とてもよく聞き、よく使う言葉の一つではないかと思います。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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