ホワイトカラー シーズン2 第16話より:

Call off your dog.
もう構うな。


今回のセリフも、前回に引き続きニールとアドラーのやりとりからです。

I know about the u-boat.
Uボートの件は知ってるぞ。(ニール)

I’d be disappointed if you didn’t.
そうでなきゃお前に失望するところだ。(アドラー)

Call off your dog. Let it go.
もう構うな。手を引け。(アドラー)

I can’t do that.
それは出来ない。(ニール)


Call off one’s dog は
「これ以上構うのを止める・責めるのを止める」という意味のイディオムです。

今回の Call off your dog は、アドラーがニール対して言っていますので
「お前の犬(文句、難癖)を止めろ」=「(俺に)構うな、ほっといてくれ」となります。

one’s dog はもちろん状況により変わるので、例えば・・・

My wife called her dogs off after I apologized for being cheated.
私が浮気について謝ったところ、妻は責めるのを止めてくれた。


今回も例えが・・・それに謝ったくらいで、奥さんが許してくれるか分かりませんが(汗)
こんな感じで使えます。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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