ホワイトカラー シーズン3 第2話より:

squander
浪費する


ニールが真贋鑑定を依頼された
ローランド家の当主、ジョッシュが遺した2通の遺言を巡って
息子たち2人が争いを続けていた。

今回のフレーズは、そんな兄弟の言い合いの場面で登場します。

There’s no way dad would have left you everything.
親父が兄貴に全財産を残すはずがない。

You’d squander it.
兄貴は浪費家だろ。(弟)


squander は「浪費する、散財する、派手に使い果たす」という意味ですが
それに対し、兄はこう反論します。

Maybe use some of this family’s money to do some good for a change..
そりゃあ幾らか家の金は使ったかもしれないけど、それは世の中を良くするため・・・

Dad’s charitable foundation.
親父の慈善団体のためさ。(兄)

Tax dodges.
税金逃れだろ。(弟)


ここに出てくる Tax dodge は「脱税、税金逃れ」という意味ですが
dodge 、これはドッジボールのドッジで
「すばやくかわす、さっと避ける」という意味の言葉です。

自分をめがけて投げてくるボールをかわす・・・
私はかわすのが下手で、ドッジボールは大嫌いでしたがあ~、なるほど!と思いました。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

サンプル音声が聞ける、リスニングパワー詳細ページはこちらからどうぞ >>





ゆるく学ぼう!海外ドラマで英会話