ホワイトカラー シーズン3 第6話より:

Touchy subject.
触れたらマズい事・厄介な問題


モジーの逃亡計画を背後に隠し、
ピーターと若き詐欺師・スコットの調査をすすめるニール。

ピーターの自宅でスコットのプロファイリングをしていると
妻のエリザベスが帰宅し、今どんな事件を手がけているのかと訊ねるシーンです。

Young con-man stealing from New York’s wealthy.
若き詐欺師がNYの富豪宅で盗みをしてるんだ。(ピーター)

Oh, a young Neal?
ふーん、若いニールってとこね?(エリザベス)

Touchy subject?
今のマズかった?(エリザベス)

Apparently.
(ニールの顔つきを見て)そうみたい。(ピーター)

It’s not.
構わないよ。(ニール)


ここに出てくる touchy とは「怒りっぽい、神経質、気難しい」といった意味で
人の性質について表す場合に使われることがありますが、
今回のように subject と合わさると
「触れたらマズい件・厄介な問題」といった表現になるんですね。

apparently は「どうもそのようだ、見たところそうみたいだ」ということで
自分から見れば、まだまだ未熟な小僧っ子と一緒にされ
憮然とするニールの様子から発したピーターの返答です。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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