ホワイトカラー シーズン3 第6話より:

to put the fear of God in~
~をシメる、~を懲らしめる


“若きニール”スコットの次の標的は、
NYの富豪・チャドが最近手に入れた、10万ドルのバイクだと当たりをつけたピーターらは
彼のバイクのお披露目パーティに、FBIを潜入させて欲しいと交渉に行く。

始めはそれを嫌がったチャドだったが
ピーターとニールに説得され、しぶしぶ潜入を許す。

しかしいざパーティが始まってみると
秘密裏の潜入だと告げておいたにも関わらず、
チャドは寄ってくる取り巻きたちに「FBIが来ている」としゃべってしまう。

もしFBIの潜入がバレたらすぐにスコットは逃走するだろう・・・
そこでたまりかねたジョーンズがアクションを起こす、というシーンです。

Hi, there. Chad says you’re an FBI agent.
(ジョーンズに向かって)ハーイ、チャドが言ってたけど、あなたってFBIなの?(女性客)

Okay, it’s time to put the fear of God in him.
よし、そろそろ奴をシメてくる。(ジョーンズ)


it’s time to~ は「~の時間だ」、
to put the fear of God in (into)~ は「~を怖がらせる、~を懲らしめる」という意味で
やみくもに脅すというよりも
「怖い思いを味わわせて行いを改めさせる、奮い立たせる」といったイメージです。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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