ホワイトカラー シーズン3 第8話より:

in the clouds
夢の中、うわの空


自身のアパートが改装中ということで、ニールの部屋に居候中のサラ。

彼女はニールが詐欺師だった過去を知った上で交際しているものの
このところのニールの言動に、引っかかるものを感じており、
彼の留守中に、パソコンを盗み見してしまう。

そしてサラは、ニールとモジーがひた隠しにしているUボートの財宝の
モニタリング映像を発見してしまう。

それで全てを察したサラは、意を決してニールの元を去る・・・というシーンです。

I guess you figured out everything I have to offer.
君は俺の全てを知ってしまったんだな。(ニール)

We could be good together.
僕ら、幸せだったじゃないか。(ニール)

I know.
分かってる。(サラ)

Neal, you live in the clouds… And I live on West 69th.
ニール、あなたは夢に生きてる・・・私は西69丁目で生きてるのよ。(サラ)


figure out~ は「~を悟る、察する」、
in the clouds は「夢の中、うわの空、浮世離れしている様子」。

サラはニールが雲の中で生きている、現実的でないと言っていて
さらに自分はそれに比べて現実的だということを強調しているのが
I live on West 69th「私は西69丁目に生きている」というセリフですね。

彼と自分を live という単語で繋げているのが何かオシャレだなと思います。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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