ホワイトカラー シーズン3 第9話より:

shed light on~
~の突破口をひらく、~の手がかりを与える


FBIはケラーに繋がる線として、ラクウェルに目をつけていたが
ケラーもまた、ニールとモジーの財宝に繋がる線として
ニールの別れたガールフレンド、サラに目をつけていた。

今回のフレーズは、国際警察(Interpol)の捜査官に扮したケラーが
サラから財宝に関する情報を引き出そうとするシーンからです。

Neal Caffrey’s extravagant lifestyle while serving time is something we think…
ニールは服役中にもかかわらず、豪勢な暮らしぶりだよな、それについて我々は…(ケラー)

you can help shed some light on.
君が何かを知ってるんじゃないかと思ってね。(ケラー)

Well, Neal Caffrey and I are no longer seeing each other, so we’re not in contact.
ニールと私はもう別れたの。だから連絡も取り合ってないわ。(サラ)


serving time は「服役期間・服役中」、
そして shed (some) light on~ は「~の手がかりを与える」。

ニールは服役中なのに良い暮らしが出来る理由について
その手がかりを君は知っているだろう、それは財宝のおかげなんだろう、
とケラーは暗にほのめかしています。

そしてここでは懸命にケラーの問いかけをはぐらかすサラですが、
この後、重要な手がかりをケラーに与えてしまうことになります。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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