ホワイトカラー シーズン3 第15話より:

bear with me
堪忍してくれ、すまないが耐えてくれ


身元を偽りテイラーの元に送り込まれたニールとモジーは
テイラーから、100年前にベイブ・ルースの使ったボールを偽造するよう指示を受ける。

ホテル王・ウィスラーが欲しているのは
ヤンキースタジアムに展示されているそのボールであり、
テイラーの計画は、ボールのすり替え詐欺であったのだ。

彼らを逮捕するには、テイラーがウィスローにボールを渡す瞬間を抑えねばならないが
その日時と場所をピーターに伝えようにも、テイラーによって完璧な警戒態勢がしかれており
さしものニールも外部に連絡する術を絶たれていた。

そこで2人は、すり替え予定の偽ボールのステッチを、あえて不自然に仕上げることに。

ピーターが不自然さに気づけば、きっとボールの内側に記した情報を見つけるはず・・・
というニールとモジーの賭けが見事にヒットするというシーンです。

Is that a common mistake?
この縫い目はよくあるミスですか?(ピーター)

No. But I’ll have to check this ball’s documentation.
いいえ。しかし資料を確認してみないと何とも。(球場の警備員)

You know, it’s nearly 100 years old.
何しろ100年も前の品ですからね。(球場の警備員)

That’ll take too long.
それじゃ時間がかかり過ぎる。(ピーター)

(懐からナイフを取り出すピーター)

What are you doing?
何をするんですか?(球場の警備員)

Bear with me.
どうかご勘弁を。(ナイフでボールを切り開くピーター)

Wait! Oh… I can’t believe you did that.
待って!ああ・・・あなたは何てことを。(球場の警備員)


common「(2つ以上のものに)共通の、普通の、一般の、ありふれた」。

common は会話でも大変 common(笑)で
common sence「常識」、common people「一般人、庶民」
common knowledge「(多くの人が知る)周知の事実」など、よく見聞きする単語だと思います。

また common people「庶民」と言えば Pulp のこの曲。

一般庶民の暮らしを私もしてみたいわ!と憧れるお金持ちの女の子を
庶民の男子が心の中で皮肉る、そんな歌です。


この曲が収録されているアルバムは Different Class「異なる階層」というタイトルで
社会の格差がテーマになっています。

documentation「証拠資料、文書調べ」。

そして bear with me は
「私に我慢して=堪忍してくれ、すまないが耐えてくれ」ということで
相手に不快な思いをさせねばならない時、迷惑や負担をかけざるを得ないときなどに
本当にごめん、勘弁してね、という気持ちを示す言葉です。

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