ホワイトカラー シーズン4 第3話より:

slip through the cracks
(不注意のせいで)見落とされる、見過ごされる


ニールを再びNYに戻そうと、彼と共にマクリーシュ逮捕を成功させたピーター。

その甲斐あって、ニールは晴れてFBIのコンサルタントとして復職する。

しかしピーターが単独でニールを探しに行ったことが、FBI内で命令違反と受け取られ
彼にはペナルティとして勤務先異動が命じられることになった。

恐らく凶悪犯罪係か組織犯罪係に異動だろうが、一時的なものだし心配するな、という
ピーターとニールの会話からです。

Well, the timing could be better, I’ll admit.
まあタイミングは悪かったな、確かに。(ピーター)

Oh, I’m sorry. Was there a better time for this to happen?
俺も残念だよ。でも良いタイミングなんてあったかな?(ニール)

No, but I was planning on reopening a case,
無いよな。けどちょうど捜査を再開したかった事件があって

and I don’t want anything slipping through the cracks.
それは見過ごしにしたくないんだ。(ピーター)

Maybe I can look into it.
じゃあそれは俺が調べるよ。(ニール)


slip through the cracks は直訳すると「ヒビ割れの隙間にすべり落ちる」、
これが転じて「(不注意のせいで)見落とされる、見過ごされる」となります。

イメージとしては、誰も気づかないうちに、何かが隙間に落ちてしまう、
物事や人物が、誰の目も引かずにひっそり忘れ去られる、見過ごされる、という感じでしょうか。

ピーターの小さな違和感も見逃さない、優秀な捜査官ぶりが伺える一言でもあると思います。

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