ホワイトカラー シーズン4 第7話より:

wipe the floor with
相手をコテンパンにやっつける、打ち負かす


ピーターは、土壌汚染を演出し、
既存住民を追い出そうとしている悪徳不動産業者・デランシーを告発するために、
証人として裁判の証言台に立つことになった。

この業者は住民を追い出した後、跡地に高級マンションを建てる予定だという。

そこで彼らが立ち退きの根拠として住民に突きつけている土壌汚染は
彼ら自身が行っている不正であることを、FBIの調査報告として
全捜査官を代表してピーターが証言するのだ。

裁判の本番直前、得意げに検事補・ブライソンとのリハーサルを行うピーターを見て
ふと自分も証言台に立ってみたいと思ったニールが
検事補に自分も出来るとアピールを試みるシーンです。

I hear you’ve been wiping the floor with the Delancy defense.
デランシー側をコテンパンにやっつけてると聞きましたよ。(ニール)

And with Peter’s testimony today, I plan to put them out of their misery.
それに今日のピーターの証言で、とどめを刺してやるつもりさ。(ブライソン)

Don’t forget I worked that case with Peter.
僕もピーターと捜査に参加したんです。(ニール)

(中略)

So if you…
なのでもし・・・(ニール)

Thank you, Neal, but I already have Peter.
ありがとうニール、でもピーターがいるから大丈夫だ。(ブライソン)


wipe the floor with は直訳すると「床を拭く」、
それが転じて「相手をコテンパンにやっつける、打ち負かす」という意味になります。

日本語でも「敵を一掃する、片づける」などと言いますが、
これもそんなイメージかもしれませんね。

put out of one’s misery は「楽にしてやる、安楽死させる、苦痛から解放してやる」。

つまり敵(デランシー)にはもう瀕死の重傷を負わせているので
今日で決着をつけて、相手を楽にしてやるつもりだということですね。

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