ホワイトカラー シーズン4 第9話より:

we are done
(私たちの仲は)終わりだ


二人が口論をしながらサムの隠れ家に到着すると、
ドアは半開きのまま、室内はもぬけの殻になっていた。

慌てて出て行ったらしき部屋の様子から、
サムがまたもや行方知れずになったことを確信するニール。

サムという、エレンの事件と父親の事件の貴重な手がかりを失ったニールは
ピーターに対する怒りを抑えきれない。

そしてピーターに友人としてはもう絶交だと、彼が言い渡すシーンからです。

This is exactly why Sam didn’t want you running his name.
こうなるからサムはあんたに名前を知られたくなかったのさ。(ニール)

They found him because of you.
サムがこうなったのはあんたのせいだ。(ニール)

They found Ellen because of you.
エレンの事もあんたのせいだ。(ニール)

Neal…
ニール・・・(ピーター)

I may be a ward of the state, and I will do my job for the FBI.
俺はあんたの管理下で、これからもFBIの仕事はする。(ニール)

But as far as my personal life goes, we are done.
だけど俺とあんたの個人的な付き合いは、これで終わりだ。(ニール)

We are done!
もう終わりだ!(ニール)


ニールのセリフにある They found him、They found Ellen… の
They とは、自分の父を陥れ、エレンを抹殺した警察内に居る黒幕のことです。

つまりピーターがFBIの情報網で彼らのことを調べた行為が
内部の黒幕に二人の情報を漏らすことに繋がった、ということですね。

ward of the state は「(行政・司法等の)管理下にある身」という意味で
ニールは特例措置によって刑務所を出られた身であり、
彼の後見役はピーターなので、I may be a ward of the state… は、
自分は管理下に置かれる身かもしれないが・・・ということです。

そして we are done は「(私たちの仲は)終わりだ」。

done は do の過去分詞「何かをやり終えた、終えた」という意味ですので
we are done というと「これまでの関係がここで終了した=終わりだ」となります。

we are done は、カップルが別れる時にも使いますし、
done を用いて I’m done というと素直に「(作業などが)終わった」という意味以外に
「(何か失敗などをして)自分は終わった、詰んだ」
「(いまやっている事などに対して)飽きた、やめる」といった意味を持っています。

これらに共通する done のイメージとしては、
これまで継続してきた付き合いや物事などを終える、もしくは関係を絶つ、
といった感じではないかと思います。

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