ホワイトカラー シーズン4 第11話より:

Can you stick around?
少しゆっくりしていける?・少し時間ある?


守備良く偽造ウィスキーの専門家として、フリン一族のもとに入り込んだニールだったが
フリンは用心深い男で、逮捕の決定的証拠をつかめない状況が続いていた。

仕方なくピーターは、かつてフリン一族と共に偽造酒ビジネスで稼いでいた
コンロイ一族の後継者に扮し、
フリンに再び偽造酒ビジネスを再開するよう誘いをかけることにする。

そこで参考としてピーターとニールは、
昔フリンとコンロイの父親たちを知っていたサムに
当時の彼らのビジネスの様子を聞かせてもらうことに。

All right, I’m gonna study up on this. And… I’ll see you later.
よし、今の話をもとに調べてみよう。それじゃ・・・またな。(ピーター)

I should get going, too.
じゃあもう俺も行くよ。(サム)

Uh, hang on a second.
あっ、ちょっと待って。(ニール)

Can you stick around?
少し時間ある?(ニール)

Sure.
ああ。(サム)


study up 「下調べ、よく調べる」。

そして Can you stick around? は
「少しゆっくりしていける?・少し時間ある?」という意味です。

今回はニールの部屋でこのセリフが出たので
「もう少しいてくれる?」という解釈になっていますが
状況によっては「周囲をぶらつく、近くをうろうろする」といった意味になることもあります。

例えば友達の用事が済むのを待たなければならない時などに

I’ll stick around.
その辺ぶらぶらしてるね。


といった感じで使えます。



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