ブレイキング・バッド シーズン2 第5話より:

let me get this straight
はっきりさせてくれ、話を整理させて欲しい


ウォルターの義弟・ハンクはこれまでの捜査実績を評価され
アルバカーキから国境の街エル・パソへの栄転を命じられる。

このニュースを聞いた家族や同僚から激励を受けるハンクだが
その直後から、どういうわけか体調に異変をきたしてしまう。

まるでエル・パソには行きたくないと、
ハンクの本能が拒否しているような動悸とめまいを覚えるのだ。

そんな夫の様子に気づいた妻のマリーが、彼にどうしたのかと訊ねるシーンからです。

So, let me get this straight.
で、どういうことなのか聞かせてちょうだい。(マリー)

You call in sick?
あなた今日は病欠ですって?(マリー)

The day after receiving a long-awaited, career-boosting promotion.
あなたが長年待ち望んだ昇進の翌日だっていうのに。(マリー)

So you can play Oktoberfest in your man cave?
それで、隠れ家でビール祭りごっこ?(マリー)

I don’t get it.
全く理解できないんだけど。(マリー)


let me get this straight は直訳すると「私にそれをまっすぐにさせて」、それが転じて
「(私に分かるよう)はっきりさせてくれ、話を整理させて欲しい」という意味になります。

聞いた話の要点がイマイチ掴めない、(行動や言動の)わけを聞きたい、
そういう時によく使われるフレーズで
今回の場合はハンクの不可解な行動のわけを聞かせて、という意味ですね。

call in sick は「(学校や会社などに)病欠の連絡をする」。

Oktoberfest は「オクトーバーフェスト」、
ドイツ・ミュンヘンで毎年開催されるビール祭りのことですが、
このマリーのセリフは、このシーンでハンクが自家製ビールを造っているのを見ての一言。

これはガレージや地下室などにビールキット一式を揃えて、
休日にビール作りを楽しむという趣味が盛んなアメリカならではの光景かもしれません。

I don’t get it は「理解できない、分からない」ということで
これも日常的に良く使われる一言だと思います。

ゆるく学ぼう!海外ドラマで英会話