ブレイキング・バッド シーズン2 第10話より:

feel free to~
遠慮なく、どうぞ気軽に


スカイラーが会社に持ってきたお菓子は、パーティの余り(leftover)だという話を聞き
「一体何のお祝いだったの?」と、テッドが訊ねた後のシーンからです。

Actually, Walt’s got… He’s been battling cancer.
実は、ウォルターは・・・すっとガンと闘っていたのよ。(スカイラー)

And last week, we got good news.
で先週、いい知らせを聞けたものだから。(スカイラー)

I’m so sorry.
それは大変だったね。(テッド)

But we’re really optimistic.
でも私たちとても前向きなの。(スカイラー)

Great. Good news is great.
偉いね。いい知らせも何よりだ。(テッド)

Yeah, it is. It really is.
そうね。本当にその通りだわ。(スカイラー)

Well, feel free to bring these any time.
とにかく、残り物で何でもいつでも大歓迎だよ。(テッド)


optimistic 「楽観主義の、楽観的な」ということで
その逆は pessimistic 「厭世的な、悲観的な」となります。

そして feel free to~ は「遠慮なく、どうぞ気軽に」ということで
例えば会社や学校などに新しく入った時や、ホームステイ先などで
「分からないことがあったら気軽に声をかけてね」といった意味で
Please feel free to ask などと良く耳にします。

今回の場合は「残り物でも嬉しいから、いつでも気軽に持ってきてね」ということで
色々大変らしいスカイラーに対するテッドの優しさが見える場面かなと感じました。

この言葉は言われた側には、とてもホッとするというか、緊張が解けるものなので
周りに勝手が分からず困っている人などがいたら、かけてあげたい言葉の一つだなあと思っています。



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