ブレイキング・バッド シーズン5 第13話より:

fire in the hole
爆発するぞ、引火するぞ


ウォルターがすでにプロに仕事を依頼したジェシーは、未だ行方不明。

しかし出来ることならもう一度、話し合ってどうにか修復したいと
彼の元ガールフレンドの家を訊ねたウォルターは
ジェシーと連絡が取りたいと彼女に頼む。

ところがその事が逆に、ジェシーの逆鱗にふれてしまう。

ついにウォルターの携帯が鳴り、
待ち望んだジェシーからの連絡にほっとしたのもつかの間、
彼はウォルターが密かに隠してあった現金の在りかを突き止め
いますぐ自分の元に来い、さもないと金を全て燃やすとウォルターを脅すのだった。

Well, you better hurry.
まあ、急いだ方がいいぜ。(ジェシー)

Because I’m burning ten grand a minute till you get here, starting right now.
先生がここに着くまで一分ごとに1万ドルを燃やすからな、始めるぞ。(ジェシー)

I said I’m coming! Don’t you touch my money!
今行くと言ったろ! 私の金に触るな!(ウォルター)

Fire in the hole, bitch.
爆発するぜ、センセ。(ジェシー)

There goes ten G’s. Ooh, nice orange flames…
まずは1万ドルな。 おおっ、オレンジの炎が綺麗だぜ・・・。(ジェシー)


grand は「1000ドル」を表すスラング。

そして fire in the hole は「爆発するぞ、引火するぞ」ということで
直訳すると「穴の中の火」。

これは戦時中に手榴弾を投げた時に発する警告とも
炭鉱夫たちがダイナマイトを爆発させる際の号令だったとも言われていますが
とにかく「危ないぞ!」という警告というわけです。

ジェシーは子供が大好きで、ウォルターとの揉め事の発端も
過去に幼い子供にウォルターが危害を加えたのでは?と彼が疑っているからで
だらしないし悪い奴だけども、人情味のある青年なんですね。

ここからエンディングまでは、誰がどうなるのか全く読めない展開に入りますが
何だかんだで多くの人が、ジェシーは無事でいてほしいと願ってしまうキャラだと思います。



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