翌日は高級ホテルから、
ドミトリーへの引越しで1日が始まりました。

この旅先での
何でも自分で決められる、
1日の過ごし方を勝手に決めていいというのは、
クセになるような開放感でワクワクします!

昨日とは打って変わってのドミトリーと呼ばれる相部屋には
2人の日本人旅行者の先客がありました。

このような相部屋では、同室の者どうし、
話ができるという利点もありますが、
荷物の管理や門限など、気をつけなくてはならない面もあります。

この宿は、
料金の安さと日本の旅行者が多く、設備が綺麗だということで決めましたが
割と当たりで、同室の方とも気持ち良くすごせ、
ブルー・モスクやアヤ・ソフィアも徒歩で行けるので、
確か5日間ほど滞在したと思います。

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スルタン・アーメットのモスク(wikipediaより引用)

旅先での1日は気ままそのものです。

朝は9時頃起きて、すぐそばのケバブ屋さんで朝食。
100円もしないくらいだったでしょうか。
ケバブに飽きたら、ピデと呼ばれるトルコ風ピザ。
これも100円ちょっとくらいでしょうか。

それにアイランという、
塩味のヨーグルトドリンクを飲むのが定番でした。
日本には甘いヨーグルトが多いので、はじめは不思議でしたが
そのうちクセになってくる美味しいドリンクです。

気分によって店で食べることもあるし、
少し歩いてブルー・モスクの見えるベンチで食べたりするのです。

その後、一旦宿に戻って歯磨きやちゃんとした身づくろいをして
(何と、ケバブ屋へは顔を洗っただけで行っていたのです・・・)
さて今日は何をしようかと考えます。

イスタンブールなら、
出かける先に事欠くことはありません。

大通りやバザール、モスク、トプカプ宮殿、考古学博物館、
007の撮影にも使われたと言われる地下宮殿、
少し歩いて坂を下れば、
エミノニュという、オリエント急行の発着点だった駅や、
日本のテレビでもよく紹介されるサバサンドや
餅のように伸びるトルコアイスを売る海辺の出店もあるし、
ガラタ橋、ガラタ塔、新市街のショッピング通りへ行ってもいいし、
気が向けば、ボスポラス海峡を渡る船に乗ることもできます。

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ボスポラス海峡(wikipediaより引用)

イスタンブールのこの界隈では、
独学の英語に、あちこちで教わった片言のトルコ語をプラスすれば
ほとんど困ることもありませんでした。

ただ一つ、私のこの気ままな旅には
カッパドキアとパムッカレをに行きたいという計画がありました。
写真などで見たことのある方も多いと思いますが、
どちらもちょっと不思議な景色なのです。

そういうわけで、旅の予約だけは先にしておこうと思い、
大通りに星の数ほど立ち並ぶ旅行代理店から、
カンで選んだ一軒に行ってみることにしました。

結果的にはここを選んだおかげで、
私の旅はものすごく充実することになったのですが、
その話はまた次回に。


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