「盗人の倉庫」などと、口さがない人々にあだ名をつけられているのが
ロンドンにある大英博物館です。

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大英博物館(wikipediaより引用)

というのも収蔵品には
英国の植民地時代に各国から持ち込まれたものも多くあり
今であれば到底、
国外持ち出しが許されることもない品々が多いためです。

膨大な展示物を見ていると、
そのあだ名も丸っきり的外れとは言えない気もしますが
もとあった国から大英博物館に移されたおかげで
破損を免れたお宝もあるのでしょうから、
ここは素直にありがたく、その一部を覗かせてもらうに限ります。

何と言っても驚いたのは
ロゼッタストーンやエジプトのミイラ、
日本の陶器や漆器など、もし上野で展示されたなら
決してタダでは見られないような収蔵品が、
ここではタダで見ることが出来るという点です。

入場料というものは、大英博物館にはないのです。

ただ入り口のところに“Donation(寄付)”を求めるコーナーがあるので
心づけをしたいと思えば、
そこに自分の許せる金額を投げ込むという仕組みです。

そういうわけで、私は申し訳程度の1ポンドで
内部を閲覧させてもらいました。

ただ、中が恐ろしく広く
1日では、とても見きれません。

有名なロゼッタストーンは、
さすがにすぐに分かる場所に展示されていますが
何を見たいにしても、
館内地図を見ながら延々と歩くはめになるのです。

もし行かれるなら、見たいものを決めて
あらかじめ巡る順番を決めるくらいでないと
時間ばかりが過ぎてしまうのではないかと思います。

私が一番気に入ったのは、実は展示物よりも
ミュージアム・ショップでした(笑)。

古代エジプトやペルシャの服飾品の精巧なレプリカのアクセサリーや
出土品をモチーフにした文房具や雑貨など、
お土産にもってこいのお洒落な品がたくさんあって
ショップだけでも
1時間以上見てまわった記憶があります。


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