ゴシップガール シーズン2 第7話より:

curfew
(親や寄宿舎の定める)門限


チャックの父・バートとセリーナ&エリックの母・リリーが再婚し
ようやく家族としてのペースが出来始めたバス家。

いつも多忙で家を空ける事の多いバートは久々に家族全員と朝食をとる席上で、
いきなり家族としての規律について話し始める。

これに自由を奪われる危機を覚えたセリーナとチャックは
ルール決めに猛反対する。

I mean, now that we’re all here, having some rules would be nice.
こうして一緒に過ごす家族としてのルールを決めたら良いと思うの。(リリー)

Like what?
例えば?(セリーナ)

Like every Friday, we dine as a family.
例えば毎週金曜日は家族で夕食を共にするとか。(リリー)

Uh, don’t you think Monday would be…
それ、月曜でも・・・(エリック)

A weekend curfew of 1:00 a.m.
週末の門限は午前1時。(バート)

…Is that Eastern or Pacific?
・・・東部時間で?太平洋時間で?(チャック)


dine 「食事をする、晩餐をとる」。

そして curfew は「(親や寄宿舎の定める)門限」ということで
大人になってしまうと子供がいない限り、あまり使わない単語かもしれませんが
機会があれば、意味は覚えておきたいものです。

でもチャックとセリーナに門限1時なんて絶対守れないと、
見ている皆が思いますよね(笑)。

Eastern は Eastern Standard Time(EST)「アメリカ東部標準時」。

Pacific は Pacific Standard Time(PST)「太平洋(西海岸)標準時」。

彼らの住んでいるNYは東部標準時が適用される地域で
太平洋標準時とは3時間の時差があり、太平洋時間の午前1時であれば、NYでは午前4時。

まあそれなら何とか・・・というチャックの小さなジョークも
バートにギロリと睨まれて不発に終わってしまいます(笑)。



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