ゴシップガール シーズン2 第11話より:

you have my word
約束します


セリーナは近ごろ、ルーファスの経営するギャラリーで出会ったアーティスト、
アーロンに惹かれているが、彼にはいつも複数の女性が取り巻いている。

当初はそんなアーロンに警戒心を抱いていたセリーナだが
少しづつ二人の距離が縮まり、感謝祭のディナーに彼を招待する。

だがセリーナはワイルドだった自分の過去をアーロンにまだ明かしておらず
自分の過去を知るチャックに口止めをしておくことに。

I get it. You lied to him.
なるほど。 彼にウソをついてるな。(チャック)

No, I didn’t.
いいえ、違う。(セリーナ)

I merely chose not to tell him everything I ever did.
単に私の全てをまだ話してないだけ。(セリーナ)

(中略)

You have my word, whatever that’s worth.
約束するよ、意味あるかは知らんが。(チャック)


I get it 「分かった、なるほど、(物事の状況や背景を)理解した」。

merely~ 「単に~に過ぎない、ただ~というだけ」。

そして you have my word は「約束します」、
word には「保証、言質、賛同」といった意味がありますので
直訳すると「あなたは私の賛同・言質を得た」=「(私はあなたに)約束します」となります。

続くセリフは whatever that’s worth(その価値があるにしろ無いにしろ)。

チャックとしては、セリーナのそんな浅知恵に意味は無いと思っているけども
まあ頼まれたから約束は守るよ、という感じでしょうか。

このチャックのシニカルさがたまりません、友達になりたいです(笑)。



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