超字幕「超字幕/ホワイトカラー Season1 Episode 1」より:

put someone in a tough spot
(その人を)難しい立場に追い込む


ニールには、ケイトという将来を誓い合った恋人がいた。

彼の投獄中に行方知れずになってしまったのだが
親友・モジーの助けを借りて、現在の潜伏先らしき場所を掴む。

モジーはピーター公認でダッチマンの捜査にも陰で協力していたため
ダッチマン事件を解決したら、
次は情報を基にケイトを探しに行こうとニールはピーターに提案、
だが事件とも関係ない人探しにピーターが協力出来るはずもなかった。

Remember when you told me not to look for Kate?
ケイトを探すなと前に俺に言ったろ?(ニール)

My friend found more than just information on the Dutchman.
だが俺の友達が、ダッチマン以外の情報も得たんだ。(ニール)

Neal, you’re putting me in a tough spot here.
ニール、私は協力出来ないぞ。(ピーター)

(中略)

How many times are you gonna screw up your life for this girl?
彼女のためにまた人生を棒に振るつもりか?(ピーター)

I hate to break it to you, buddy, but she dumped you with prejudice.
こんな事は言いたくないが、お前は彼女に捨てられたんだ。(ピーター)


look for~「~を探す」。

そして put someone in a tough spot は「(その人を)難しい立場に追い込む」。

ある人を tough spot(厳しい立場・状況)に put in(置く)ということで
「(自分のせいで)誰かを苦境に立たせる、難しい立場に追い込む」となります。

prejudice 「偏見、先入観、不利益」。

ここでは例えニールがダッチマン逮捕に協力したからといって、
そのお返しにピーターが彼の恋人探しに付き合えるはずもない、
そんな無茶な事を言うな、という感じでしょうか。

本来であれば未だ服役囚のはずのニールが
ピーターにこんな頼みをすること自体、無理のある話なんですが
ニールには並外れた“人たらし能力”があるので、どう転ぶかはまだ分かりません。


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