ザ・メンタリスト シーズン5 第7話より:

bond over
(共通の体験、趣味などを通じて)絆を深める、仲良くなる、意気投合する


捜査を進める過程で、キャシーが熱心なジャーナリストであり
間もなくトミー・ヴォルカーに関するスクープを世に発表するはずだった事が分かる。

キャシーと同窓生であったバーマンという仲間が
彼女のスクープを後押ししていたのだった。

リズボンは彼の話を直接確かめるべく、トミーに会いに行く。

And you think this Berman killed her?
そのバーマンという男が彼女を殺したと?(トミー)

We don’t know, but he told us some pretty strange things I wanted to run by you.
まだ不明です、でも彼が妙な話をしたので、あなたに確認したくて。(リズボン)

(中略)

Cassie and I talked about my self-consciousness growing up with a stutter,
キャシーとは、吃音症が私の自意識を育てたという事と(トミー)

and my feeling that I needed to give something back because of all I received.
これまで支えてくれた人たちに恩返しをしたいと話をした。(トミー)

That’s all?
それだけ?(リズボン)

No, we also bonded over having both been raised by our grandmothers,
いいや、二人とも祖母に育てられたと知って意気投合して、(トミー)

and we also swore that we’d both remain committed to making the world a better place for our having been in it.
世界をよくしようと約束し合った。(トミー)


self-consciousness「自意識」。

stutter「どもり、口ごもる」。

そして bond over は「(共通の体験、趣味などを通じて)絆を深める、仲良くなる、意気投合する」。

bond「縛るもの、結束、絆、ちぎり」が over「~を超えて」結ばれる、
お互いに通じ合う事柄をきっかけに仲良くなる、絆を深める、となります。

キャシーは何かトミーの不都合となるスクープを掴んでいたようで
そこからにわかに彼のダークサイドが見えてきます。

トミーのような一代で大きな財を成した人は、叩けば何かしらホコリが出るんでしょうが
それにしても彼の場合は、ホコリの量が尋常ではなさそうです。


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