ザ・メンタリスト シーズン5 第14話より:

stipend
俸給、奨学金、給付金


ヴァンペルトはワシントンで開かれる、
サイバー捜査の研修生に選ばれた。

そこで一カ月間の研修費用の助成を頼みたいとリズボンに相談。

リズボンから局長に話を持ち掛ける事となる。

You said you’d talk to Bertram about the stipend request.
バートラム局長に受講料の助成を頼めますか。(ヴァンペルト)

The deposit’s due in two days.
二日以内に申込金が必要なんです。(ヴァンペルト)

I’ll swing by on my way back.
話してみるわ。(リズボン)

(オフィスに戻り、バートラム局長を訪ねるリズボン)

It’s called White Hat.
ホワイトハットというプログラムです。(リズボン)

It’s an advanced computer investigation training program taught by actual hackers.
サイバー捜査の研修で、本物のハッカーに教わります。(リズボン)

(中略)

I’d like to rush a request for a training stipend to cover the costs.
受講料の助成を至急お願いします。(リズボン)


stipend は“スタイペンド”と読み「俸給、固定給、奨学金、給付金」を意味します。

固定給・給与というと salary、pay といった単語が浮かびますが
stipend は聖職者の俸給や、教職員の給与、学費など、
あからさまにお金!感を出したくないような場合に使われる事が多いようです。

海外で飛び級で名門大学に入学するような学生だと学費は免除、
その上研究員として給与を得ながら大学生活を送る例があるそうですが
そのような場合は正に stipend という事になるのでしょう。

swing by~「~に立ち寄る」。

rush「急ぐ、急いでする」。

I’d like to rush a request for~(~を至急お願い致したく)、
目上の人に何かをお願いしたい、しかも急ぎで・・・という場合
覚えておくと使えそうなフレーズだと思います。

ヴァンペルトのスキルアップのため、費用をCBI持ちで研修を受けさせたいと望むリズボン。

しかしバートラム局長の機嫌は、ある事でサイアクの状態、
まともに話も聞いていません。

日米問わず“上司あるある”って感じですね・・・(笑)。


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