モーツァルト・イン・ザ・ジャングル シーズン3 第4話より:

cheering section
応援、応援団


トーマスはエレクトロ音楽の人気アーティスト・イレースフェイスとコラボ曲を発表、
それが若者の間で大ヒットして、ベネチアで開かれた音楽フェスに招かれる。

聴衆の大半が10代とあって、さすがのトーマスも緊張を隠せずにいると
グロリアが彼を元気づけようと、友人のピアニスト・ウィンズローを連れてくる。

そしてウィンズローは、トーマスとグロリアの間に流れる親密な空気から
二人が男女の関係にあることに気づく。

Thomas, look. I brought your cheering section.
トーマス、ほら、応援団を連れて来たわよ。(グロリア)

My rehearsal was cancelled, so I’m here to party.
リハ-サルがキャンセルになってね、パーティしに来たよ。(ウィンズロー)

(中略)

…Are you two a thing?
・・・キミらデキてるのか?(ウィンズロー)

No!
いいえ!(グロリア)

Yes.
そうなんだ。(トーマス)

(中略)

I’m sorry, Gloria. The cat’s out of the bag now.
すまないグロリア。 だがもうバレてる。(トーマス)

We can’t do anything about it.
どうしようもない。(トーマス)

It’s true. But I’m so happy for you.
その通り。 でも良かったじゃないか。(ウィンズロー)


cheering section は「応援団」。

cheering「励ます、元気づける」、section「部分、区分」
=「応援、応援団」となります。

チアといえばチアガール、今はチアリーディングというんですか、
ポンポンを持った元気いっぱいの女の子が浮かびますが
ウィンズローはおじいちゃんです(可愛いけど・笑)。

Are you two a thing?(君たちデキてるの?)。

この thing は「カップル」という意味で使われており
ズバリ「カップルなの?」ではなく「そういう事?」と
ちょっと婉曲に表現する感じでしょうか。

the cat is out of the bag「秘密が漏れる」

「猫が袋から出て来る」で「秘密が漏れる」、
キャツらは気ままでジッとしてませんから、イメージよく分かります(笑)。

むしろ今までそういう仲でなかったのが不思議に思えるくらい、しっくりくる二人です。

モニカ・ベルッチも体当たりのシーンが来ましたね・・・ついに。

30代の俳優さんとでも全然違和感ない、するりと脱いで美しい。

色っぽすぎ、驚異的過ぎます。


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