モーツァルト・イン・ザ・ジャングル シーズン3 第10話より:

shed one’s skin
心機一転する、(古い考え・慣習等から)脱皮する


しばらく恋人・ブラッドフォードと同棲していたリジーだったが
彼女がバーをオープンしたり、彼が映画を撮り始めたりと
互いの生活が合わなくなり、二人の関係に距離を設ける事になる。

そこでリジーは、現在ルームシェアで暮らしている金欠のヘイリーに
また自分の部屋で一緒に暮らさないかと提案する。

You know, if you ever need to you can move back in with me rent free.
ところでさ、また私と同居する気あるかな、家賃はタダで。(リジー)

What about B?
ブラッドフォードは?(ヘイリー)

We’re taking a break.
今距離を置いてる。(リジー)

He’s got issues, I’ve got issues. It’s cool.
彼にも私にも色々あって。 別にいいんだ。(リジー)

Sorry, Lizzie.
ツライわね、リジー。(ヘイリー)

No, really, enough with this rank self-pity shit.
ううん、ほんとにもう悲しんでない。(リジー)

I mean, I was about to get a tattoo of his ass on my ass.
彼にちなんだタトゥーを入れるとこだったけど。(リジー)

So really, I dodged a bullet there.
危なかったよ。(リジー)

You gotta shed your skin, you know?
心機一転って大事じゃん?(リジー)


take a break「一休みする、中断する」。

カップルの間で take a break と言えば、
はっきりと別れてはいないが、しばらく会わない関係になったという意味になります。

好き合っていた同士なのに、少し距離を置いて
互いに対処する問題(issue[解決可能な問題])が生じた、ということで
ヘイリーも Sorry, Lizzie「残念ね、リジー」と言っています。

it’s cool「別によい、それで構わない」。

self-pity「自己憐憫」。

enough with this rank self-pity shit(自己憐憫の段階にはもうウンザリ)
=「もう悲しんでない」。

about to~「まさに~しようとしている」。

dodge a bullet「惨事を免れる、間一髪で難を逃れる、災難をよける」

そして shed one’s skin は「心機一転する、(古い考え・慣習等から)脱皮する」。

shed は「流す、こぼす、脱ぎ捨てる、放つ」、one’s skin「その人の肌」ということで
脱皮する、古い殻を破る=「心機一転する」。

ここでは彼氏と過ごした日々を脱ぎ捨てて、新たな気持ちで生きる
“新リジー”という感じでしょうか。

アイルランドのバンドでシン・リジー(Thin Lizzy[痩せたリジー])って居ましたが
こちらのリジーは健康的で活力に満ちているようです。


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