ザ・メンタリスト シーズン6 第16話より:

pull one over on
人を欺く、騙す、かつぐ


FBIがずっと追っている美術品強奪グループを逮捕するため
ジェーンの筋書き通りに皆で芝居を打つと、
まもなくターゲットの容疑者・マッケイが食いついてくる。

美術品詐欺師に扮したジェーンの家で開かれたパーティにやって来た彼は
屋敷中に飾られた一流の美術品を狙って、手下のプラスキを空き巣に入らせるが
それを見越したジェーンは、プラスキの来る前に全てを金庫に隠しておく。

その結果、収穫なしで戻った手下プラスキにマッケイは
ジェーンの彼女に扮したリズボンの命を盾にして
金庫を開けさせようともくろむ。

Thinks he’s smart. Thinks he’s pulling one over on me.
あいつは自分の方が賢いと思ってる。 俺たちを騙す気だ。(マッケイ)

So, what do we do?
で、どうする?(プラスキ)

We hit them, the old-fashioned way, hard and fast.
襲って奪う、いつものやり方だ、激しく素早く。(マッケイ)

I figure four minutes.
おそらく4分ってとこだろう。(マッケイ)

We get in, we open the safe, we get out.
押し入って金庫を開け、ズラかるまでにな。(マッケイ)

And what if this Patrick guy stalls in giving us the combinations?
もし奴が金庫の番号を吐かなかったら?(プラスキ)

Well, he acts like he doesn’t care about anything,
奴は何にも執着がないふりをしてるが、(マッケイ)

but I see the way he looks at his girlfriend.
女を見る目は違う。(マッケイ)

See that, that’s the soft spot.
あの女が奴の弱点だ。(マッケイ)

He gives us any trouble, I shoot the brunette in the head.
渋るようなら、女を殺す。(マッケイ)


pull one over on は「人を欺く、騙す、かつぐ」。

人をダマすにも種類がありますが、pull one over on のイメージは
ただ嘘をつくような単純な騙し方というより、巧妙な仕掛けでダマす、
周到に用意を整えて欺く、というような手の込んだ騙しという感じです。

それは悪い意味ばかりでなく、例えば友達に内緒でサプライズパーティを企画中で
その準備を本人に知られないようゴマかす、
こんな場合も pull one over on him/her で表せると思います。

ジェーンはやり手の美術品詐欺師という設定なので
マッケイからすれば、自分もカモられるのではないか、という疑心ですね。

当然プロの詐欺師のダマしならば、単純な仕掛けではないはず、
なので pull one over on ということになると思います。

stall「(言い訳、ごまかし等を駆使して)引き延ばす、時間を稼ぐ」。

combination「組み合わせ、取り合わせ、(金庫等の)暗証番号」。

act like~「~のように振る舞う」。

he acts like he doesn’t care about anything
(彼は何事にも構わないように振る舞っている)
=「何にも執着がないふりをしてる」。

soft spot「~が好み、~に弱い」

極悪人のマッケイですが、人を見る目はあるのか、
彼から見てもジェーンのリズボンへの想いは明らかみたいですね。


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