ママと恋に落ちるまで シーズン2 第2話より:

in a heartbeat
すぐに、直ちに


テッドとロビンはひっそりとNYに戻って来たリリーとカフェで話をする事に。

リリーはサンフランシスコでは結局上手くいかなかったと告白し
出来ればまたマーシャルと寄りを戻したいと言う。

だがテッドはリリーがもし本気で結婚する気がないのなら
いたずらにマーシャルの心を乱すのは止めて欲しいと告げる。

I never got in touch because I was too embarrassed.
今まで連絡できなかったのは、あまりに恥ずかしくて。(リリー)

I screwed everything up.
何もかも台無しにしちゃった。(リリー)

I have no job, no place to live.
仕事も住む所も無し。(リリー)

I lost the love of my life.
愛する人まで失った。(リリー)

I know I have no right to ask this,
こんな事聞ける立場じゃないけど、(リリー)

but do you think Marshall would take me back?
マーシャルとまたやり直せると思う?(リリー)

In a heartbeat.
そりゃあすぐにも。(テッド)

If you called him up, yeah, he’d take you back with open arms.
電話をすりゃ、喜んで迎え入れてくれるだろうね。(テッド)

(中略)

This breakup almost killed him!
マーシャルは死ぬほど辛かったんだぞ!(テッド)

And he cannot go through it again.
また同じ事を繰り返すのは耐えられないだろう。(テッド)

So, unless you’re absolutely certain, stay the hell away from him.
だから君の気持ちが確かでないのなら、彼には近づくなよ。(テッド)


get in touch「連絡する」。

have no right to~「~する権利はない」。

take someone back「(その人と)寄りを戻す、再び迎え入れる」。

そして in a heartbeat は直訳すると「心臓の一鼓動の間に」
ドクンと心臓が一つ脈打つ間にも、ということで「すぐに、直ちに」となります。

with open arms「手放しで、心の底から」

he’d take you back with open arms(彼は手放しで君を迎えてくれるだろう)。

go through「(困難・苦労・試練などを)くぐり抜ける、経験する」

unless you’re absolutely certain(君[の気持ちが]が完全に確かでない限り)
stay the hell away from him(彼から離れていろ)
=「君の気持ちが確かでないのなら、彼に近づくな」。

この unless you’re absolutely certain~ は
他にも色々な場面で使えるように思います。

例えば誰かが何かの詐欺行為に巻き込まれそうだと思ったら

Never trust them unless you’re absolutely certain
(確かでないなら、信用しちゃ駄目)。

みたいな感じで。

まあテッドがこれを言うのは分かりますよね、リリーがちょっと勝手かな~。


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