ママと恋に落ちるまで シーズン6 第17話より:

gather one’s composure
落ち着き・冷静さを取り戻す


仲間たちが危惧しておた通り、テッドはゾーイと恋に落ちてしまう。

彼女はその事で富豪の夫・キャプテンと言い争いとなり、離婚を決意。

しかしゾーイは夫に相手の事を話しておらず、
キャプテンはこともあろうにテッドを相談役として信頼し、苦悩を打ち明ける。

迫力あるキャプテンの気迫に押され、彼女の相手が自分だとは言えないテッドは
どうにかその場を取り繕う事に成功するのだが・・・。

Ted, beneath this lustrous mane, I wear the horns of a cuckold.
テッド、この輝く髪の下に、私はカッコーの角を生やしているのだ。(キャプテン)

Zoey left me for another man.
ゾーイが他の男の元に行った。(キャプテン)

Wow. Do you have any idea who it could be?
ええっ。 そいつの見当はついているんですか?(テッド)

(中略)

I don’t know what he looks like, but I picture him with a mustache.
見た事はないが、恐らく口ひげを生やしているだろう。(キャプテン)

Yes! Limit the search to guys with mustaches. Smart.
なるほど! ヒゲの男を探しましょう。 さすがです。(テッド)

Anyway, soon the inevitable happened.
とにかくそれであの出来事が。(キャプテン)

She told me she was in love with someone else.
彼女は他に好きな男がいると言って出て行ったのだ。(キャプテン)

Obviously, it made me angry.
もちろん私は怒ったよ。(キャプテン)

And that’s the last time you saw her?
で、それが彼女と会った最後?(テッド)

But I gathered my composure, and told her I’d do anything to keep her.
だがすぐに私は冷静さを取り戻し、何でもするからと彼女を引き留めた。(キャプテン)

I begged her not to leave.
行かないでくれと。(キャプテン)


lustrous「光沢ある、輝かしい」。

mane「たてがみ」。

beneath this lustrous mane(この輝くたてがみの下に)、
自分の(年齢にしては)フサフサで美しい髪、と言いたいみたいです。

cuckold「カッコー、寝とられ男、コキュ」。

I wear the horns of a cuckold(私はカッコーの角をつけている)。

horns of a cuckold(カッコーの角)は「寝取られ男」に生える角として
物語から伝わる比喩で、自分は(角が生えている=妻が不貞を働いている事)気づかない・見えないが
周囲には知られている=「間抜けな寝とられ男」という意味で時に使われます。

つまりキャプテンの言葉、
beneath this lustrous mane, I wear the horns of a cuckold
(私はこの輝く髪の下にカッコーの角が生やしている)
は、つまり「私は立派な夫のはずだが、妻を寝取られてしまった」という意味かと思います。

picture「想像する、心に思い描く」。

I picture him with a mustache(想像するに、口ひげのある男だろう)。

inevitable「避けられない、逃れられない、必然的な、お決まりの」。

そして gather one’s composure は「落ち着き・冷静さを取り戻す」。

gather「(バラバラに散ったのを)寄せ集める、かき集める」、
composure「落ち着き、冷静さ」をということで
衝撃により砕け散った平常心をかき集める=「落ち着き・冷静さを取り戻す」。

キャプテンの話している男が、実は自分であることを知っているテッド。

いつバレるかとビクビクしつつ、とにかく彼に調子を合わせるのでした。


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