ママと恋に落ちるまで シーズン6 第24話より:

food poisoning
食中毒、食あたり


転職活動が難航しているマーシャルを元気づけようと
美味しいと評判のスープ店でテイクアウトをしてきたリリー。

それを自分も職場でのランチに食べたところ、
ひどい食中毒になってしまう。

這うようにして家に戻ったリリーは、
すでに食べてしまったものの、症状の出ていないマーシャルの手厚い看護を受ける。

Hey, babe. The gang says feel better.
ただいま。 皆が心配してたよ。(マーシャル)

Thanks.
ありがと。(リリー)

Wait, you didn’t tell them I had food poisoning, did you?
ちょっと、私が食中毒だって皆に話してないわよね?(リリー)

Um, I…
ああ、えーっと・・・(マーシャル)

Marshall, when it’s stomach stuff, you just say under the weather,
マーシャル、こういう時は、ただ具合が悪いって言えばいいの、(リリー)

or people start picturing you doing unspeakable things.
でなきゃ色々汚い場面を想像されちゃうでしょう。(リリー)

I know. I just said that you had the sniffles.
分かってる。 ただの鼻風邪だって言っておいた。(マーシャル)

No one is picturing anything but little red-nosed you under a blankie with some hot tea.
みんな君の鼻が赤いと思ってるだけさ、身体を温めて休んでると。(マーシャル)


food poisoning は「食中毒、食あたり」、
または食材名を明確にした I get sick from~ ということも出来ます。

食あたりを起こすもので有名なのは、生牡蠣。

・I got sick from raw oysters「生牡蠣にあたりました」

シメ鯖もあたりますね。

・I got sick from raw mackerel「生サバ(刺身)にあたりました」

などなど、詳しく言う必要があるときは、I got sick from~ も使えると思います。

結構、旅先でも使う可能性がありそう(ない方が良いけどね・・・)ですし
正しく言えないと苦しみが長引きますので、覚えておきたいフレーズですね。

under the weather「体の具合が悪い、体調がすぐれない」

unspeakable「言い表せない、口に出せない、口に出すのもはばかられる」。

people start picturing you doing unspeakable things
(人々はあなたが口に出せような事をしている姿を想像しだす)。

おえーっとなってる姿、トイレに駆け込む姿、そういうのを想像されたくない・・・
というリリーの乙女心ですね。

sniffle「鼻をズルズルさせる、鼻をすする音、鼻風邪」。

No one is picturing anything but~(誰も~以外の事は想像しない)
little red-nosed you under a blankie with some hot tea
(赤い鼻をした小さな君が毛布にくるまって、温かいお茶を飲んでいる)
=「みんな君の鼻が赤いと思ってるだけさ、身体を温めて休んでると」。

リリーの乙女心を壊したくないマーシャル、優しいですね。


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