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自分の「やる気」に自信が持てないあなたへ

教材代については納得した、やってみたい教材も見つけた、
でも・・・肝心の「やる気」にいまいち自信がない・・・。

果たして今のこのやる気が続くだろうか?

この記事を読んで下さっている方の中には
こんな気持ちを抱えた方もいらっしゃるのではないかと思います。

ある意味では、これは人として当然の感情だと思います。

なのでまずは、そう考えてしまう自分を情けないとか
こんなんじゃ駄目だろうなとか、そういう風に思わないでほしいと思います。

人というのは、新しい未知なことは恐れるように出来ている
何かの本で読んだことがあります。

つまり何か新しいことをやろうと決断した後で
「でも大丈夫かな・・・やっぱり止めた方がいいかな・・・」
と一瞬でも考えてしまうのは、本能のなせる業とも言えるんですね。

じゃあそういう考えがなぜ今、ムクムクと湧き上がってくるかというと
私が想像するに、もしかしたらまだあなたはまだ
「ゴール(目標)」を設定していないのではないでしょうか。

流されたときに戻れる「北極星」を持つ

英語をやりたい!と今あなたの気持ちが燃えているとしたら
そこには何か目的なり、憧れなり、英語によって実現したいことがあるはずです。
だとしたら、

・それをどうして実現したいのか
・いつまでに実現したいのか


これをもう一度、しっかり確認されると良いかと思います。

仕事で必要とか、留学したいとか、海外旅行で使いたいとか
英語をやりたくなった理由は色々あると思います。

それは何も人から褒められるような立派なことでなくても全然いいんです。

私なんかは
「デュランデュランと話したい、イギリスに行きたい、外国で暮らしたい」
英語を始めた理由はこれでした(笑)。

というか実際のところ、
憧れの人がいる、好きな人と英語で話したい、外国に興味がある・・・

こういう一見ナンパな動機と思われるようなことの方が、
人間の本能的な欲望に添っている分、むしろどこから見ても立派な動機より
恐るべきパワーを発揮する可能性がある、と思います。

そしてこれまた人間の性とも言えるのが
忘れる、ということです。

これも「やる気」が保てないんじゃないかと、人が恐れを感じる原因の一つです。

好きな人と結婚した時のあの神聖な気持ち、
それよりもっと前、カップルになった日の心臓が飛び出しそうな高揚感・・・

その時は誰しも「この日を一生忘れない」なんて思うんですが
世の中見事に忘れる人ばかりなので、ケンカしたり離婚したりと、色々あるわけです。

つまり意識して時折、気持ちを掘り返さないと
人というのはどんなにその瞬間、激しく心に誓った決心でも
段々揺らいでくる生き物
なんですね。

ですから物事を続けるコツの一つは、
時折自分の心を激しく掘り起こせるような、心からの目標や希望を設定する
ということではないかと思います。

日々の生活で揉まれるうちにブレてくる自分を、また元の位置に戻す
そのための基点になるような目標を設定することです。

北極星みたいなものでしょうか。
それがあると、どこに流れていっても、気づいたときに戻ってこられます。

言うまでもなくブレない、流されない、というのが一番良いのですが
そんなに強い人はめったにいません。

というか、私の周りにはいません(笑)。

ですから英語を始めるときにも、少しゆるめに考えておくんです。

毎日はできないかもしれない、
でも1週間もやらないのは無しにしよう


こんな風に心づもりをしておくと、
たとえ平日は忙しくて手をつけられなかったとしても
せめて週末にはちゃんとやる、そういうペースが出来てきます。

毎日きちんとやる人よりは時間はかかるでしょうが
途中でやめてしまわない限り、徐々に力はついてくることでしょう。

そして一度自分なりのペースが出来たら、あとはそれを崩さないように
出来る範囲で工夫をすると良いと思います。

スマホに音声を入れて、移動中に聞けるようにしておくとか、
テキストを全部持ち歩かないで、
1~2ページほどコピーしたものをカバンに入れて、時間の空いたときに見るとか
英語を普段の生活の中に取り入れていく工夫をすると良いと思います。


それでもどうしても心配なあなたへ

「やる気」を持続させる方法について、
東大家庭教師の方がまとめた無料のPDF
を見つけたので
参考になるかもと思い、実際に読んでみました。

これは80ページもあるファイルで、受験生の家庭教師をする中で

生徒のやる気をどうやって引き出すか?

それを徹底的に考え抜いて編み出した
「やる気」をコントロールする方法がまとめられています。

読んでみると、難関校を受けようというエリート受験生でさえ、
「やる気」の維持で苦労している
というのが分かります。

少し前、学習塾のCMで
「見つけてあげるよ~、君だけのやる気スイッチ~」というのがあったと思いますが
東大受験であろうと、英語だろうと、
やる気を上手くコントロールできれば、きっと大抵のことは実現できるんでしょうね。

これから英語をやる上で特に役に立ちそうなのは
15、23、25、49、69、70、73ページあたりでしょうか。

実際に読んで見ましたが、特に怪しいものでもなく
(ただし「やる気」セミナーDVDの広告メールが来るようです)
書籍として売られていてもおかしくないような、ためになる内容でしたので
興味のある方は読まれてみるといいかもしれません。

「東大家庭教師が教えるやる気を引き出す50のコツ」無料PDFの詳細>>

・英語教材の代金は「教材代」ではありません
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