先日から「The 300-year-old Japanese method of upcycling -「300年の歴史を持つ日本のアップサイクル手法」を読んでいます。

300年の歴史を持つ日本のアップサイクル手法


・「300年の歴史を持つ日本のアップサイクル手法」(1)
・「300年の歴史を持つ日本のアップサイクル手法」(2)
・「300年の歴史を持つ日本のアップサイクル手法」(3)
・「300年の歴史を持つ日本のアップサイクル手法」(4)

“And stitching is like handwriting; everyone’s technique is slightly different,” she continues.
「ステッチは手書きのようなもので、人それぞれ微妙にテクニックが異なります」と彼女は続ける。

“As you gain in confidence, you can start trying cross stitches or turn the running stitches into little boxes.”
「自信がついてきたら、クロス・ステッチに挑戦したり、走り縫いを小さな四角に変身させることもできます。」

Traditionally, according to Japan Objects website, there are four types of geometric pattern.
Japan Objectsのサイトによると、伝統的に幾何学模様には4つのタイプがある。

Moyozashi uses running stitches to create linear designs, while in hitomezashi, structures emerge from the alignment of many single stitches made on a grid.
「模様刺し」は走り縫いで直線的なデザインを作り出し「一目刺し」は格子状に並んだ多数の一目刺しから構造が生まれる。

Kogin, meaning small cloth, uses short horizontal running stitches to create geometric patterns, and shonai features straight lines that cross each other.
小さな布を意味する「こぎん」は、短い横走り縫いで幾何学模様を描き「庄内」は直線と直線が交差する。

Playfulness, however, is key, as is making your embroidery your own.
だが遊び心こそが、刺繍を自分独自のものにすることと同じく重要だ。

Atsushi Futatsuya of Upcycle Stitches is one of a new generation of Japanese practitioners (see video, above).
アップサイクル・ステッチスの二ツ谷淳氏は、日本の新世代の実践者の一人である。

“I know people think there should be rules in sashiko
「刺し子にはルールがあるべきだと考える人もいます、

- that the stitch sizes are always equal, the spaces between the stitches have to be a certain percentage of the actual stitches,” he says.
縫い目の大きさは常に同じにすべきとか、縫い目と縫い目の間は一定の割合でなければならないとか」と彼。

“Because of these rules, the stitching tends to be very slow – and there’s a beauty in that.
「そうしたルールがあると縫製はとても遅くなりがちですが、そこに美しさもあります。

[But] I don’t follow those rules.
ですが私はそのルールには従いません。

In the 19th Century, the stitching was supposed to be speedy;
19世紀の頃の縫製はスピーディーだったはず、

otherwise, people would suffer in the cold.
でないと皆、寒さで凍えてしまいます。

Each community develops its own culture.”
それぞれのコミュニティで独自の文化を発展させています。」


- 完 -


まあ楽しく好きにやったらいいんだよ、という感じでしょうか。

縫い方自体はとても簡単なので、やってみたいと思えばすぐにも出来るのが大きな魅力ですね。

まずはテーブルで使うふきんなど、小さな物からやってみたいなと思いました。

どんな模様を書いても良いとなれば(縫うのに時間はかかりますが・笑)、いくらでもアイディアが浮かびそうです。

柔らかい木綿の布なら指貫無しでも、針と糸だけで出来そうですよね。


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