あらすじ：ミランダは自分のオフィス仲間とのディナーにスティーブを誘った。
場にふさわしいスーツを持っていないという彼とスーツを選びに行くが、ミランダの連れていった店は、とても彼の収入では払えない高級店。スティーブはミランダに、自分とは釣り合いが取れないと告げる。
一方シャーロットは、自分の勤めるギャラリーにやって来た映画スターに声をかけられる。誰もが知る大スターの誘いに舞い上がるシャーロット。
そしてサマンサは、自分専用の召使いを抱えるリッチな男性とデートを重ねていたが、主人のいない場で思わぬ扱いを受ける。
管理人ノアのひとこと：
この回では「階級」がテーマになっています。リッチな男性とお金のない女性のカップルは大勢いるし、大抵上手くいくのに、なぜ反対だとトラブルになるのか？というミランダの問いかけが印象的でした。一生懸命頑張った結果の成功なのに、そのせいで好きな男性との関係が上手くいかない・・・「yuppie guilt（ヤッピー：若くして高収入を得ている成功者 ―― の罪悪感）」とキャリーは評しています。
