遅ればせながら、日テレで9月9日に放送していた
「超簡単!目からウロコの英会話上達法SP」を見てみました。

英語のスペシャリストとして、
ウィッキーさん(懐かしい!)や東進ハイスクールのカリスマ英語講師・安河内哲也さん、
パックン、逸見太郎さん、同時通訳者の小熊弥生さん、
そしてイングリッシュモンスター・菊池さんなどが出演されていました。


イングリッシュモンスターの
最強英語術


なかでも印象的だったのは同時通訳者の小熊弥生さんで、
この方は何と短大生時代のTOEICは280点

そこから半年で805点までスコアアップ、さらには留学経験一切無しで、
同時通訳者になられたということで、その勉強法が紹介されていました。

その勉強法とは、英会話スクールに通い
先生の言葉はもちろん、口の動き、顔の表情、手のフリや間の取り方など
全てを徹底的にシャドーイングするというものだそうで、
そうして聴覚や視覚、五感を使うことで、言葉本来の意味や感情などが頭に残り
いつまでも忘れない長期記憶として定着するのだそうです。

そしてもうひとかた、印象的だったのはやはり
「英語なんてただの言葉なんだ、誰だって出来る」というCMでおなじみの
東進ハイスクール講師・安河内哲也さんです。

安河内さんは、英語を話せるようになるための3か条として

その1「中学英語をどんどん使え!」
その2「サムライ精神をすてよ!」
その3「カラオケで洋楽を歌いまくれ!」


というテーマで話をされていました。

その1「中学英語をどんどん使え!」


This is a pen.

こういう簡単な言葉をたくさん覚えて、それを徹底的に使いまわす。

This is my house.
ここが私の家です。

This is Mr.Sato.
こちらは佐藤さんです。

This is beautiful / heavy / big.
これは美しい / 重い / 大きい。


というように This is~の使いまわしだけでも、かなりの言葉ができる。


その2「サムライ精神をすてよ!」


サムライ精神とは“間違いを許さない気持ち”

物事の上達には

使ってみる→間違える→直す→上達する

というプロセスが不可欠なので、まずは使って間違えるという経験は避けて通れない。


その3「カラオケで洋楽を歌いまくれ!」


洋楽をカラオケで歌おうと思えば、必然的に英会話上達に欠かせない能力が鍛えられる。

・カラオケで歌いたい曲をじっくり聞く(リスニング)
・歌詞カードを見ながら一緒に歌う(発音&シャドーイング)
・実際にカラオケで歌う(発音&スピーキング)


そしてこのカラオケ英語上達法で、特に安河内さんがおすすめの曲は

・Can you feel the Love tonight(by エルトン・ジョン)



ディズニー映画「ライオンキング」の主題歌で
この曲がおすすめの理由は・・・

・サビの部分に日本人が苦手なLとR、VとBの音が詰まっている
(上の動画で1分15秒付近)

And can you feel the love tonight
how it’s laid to rest?
it’s enough to make kings and vagabonds
Believe the very best.



・・・というわけで、ゲストの芸人さんたちが順番にこのサビ部分を歌っていましたが
中でも今田耕司さんは、初めてとは思えないくらい上手でした。

考えてみると芸人さんは声も良く通るし、やるとなったら思い切りも良いしで
本城式EQ英会話の無料DVDで聞いた話を思い出しました。

それに東進の安河内さんの話も一部、
成功英語 発音の3ステップ」に出てくる英会話の上達のコツと重なっていました。

また安河内さんおすすめの英会話上達に役立つ一曲は、ディズニー映画の主題歌でしたが
実はこの話も「成功英語 発音の3ステップ」と重なるのです。

「成功英語 発音の3ステップ」でも、発音とリスニングの参考として
ディズニー映画の曲がとても優れている
という話が出てきます。

安河内さんは、この曲を選んだ理由として
「日本人の苦手な音がたくさん含まれているから」というお話をされていましたが
実はそれ以外にも、ディズニー映画の曲には、
特に日本人は意識して聞くべき理由があるということが「成功英語」では語られており、
やっぱり英語の達人の着眼点は重なるんだなあ・・・という印象を受けました。

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