アメリカの元々はカントリーシンガーとしてデビューした、Taylor Swiftのヒット曲です。
180cm(!)の長身美女で、近ごろはOne Directionのメンバーと恋の噂があるようですが、前々から恋多き美少女で有名でした。
ジョナス・ブラザーズのジョー・ジョナス、映画「トワイライト」で狼族のジェイコブ役だった、テイラー・ロートナー、ジェイク・ギレンホールと、過去のBFもスターばかり。
しかし11歳から曲作りを始め、17歳でデビューするまで6年間、様々なレコード会社にデモテープを送り続けた根性の持ち主でもあります。正に「never say never」ですね。
初めて私たちが別れた日のこと、覚えてるわ
Saying this is it, I’ve had enough, ’cause like
もうこれまでだって言ったわね、もうたくさんだって
I’ve had enoughは「もう十分、たくさん」という意味で、しばしば「お腹いっぱい」という意味で使われることもあります。
しかし「お腹いっぱい」という意味で使う場合は“I’ve had sufficient”という方が好ましいそうです。sufficientもenoughと同じく「十分」という意味なのですが、より上品なのだと、英国で教わりました。
We haven’t seen each other in a month
もう1ヶ月もお互い会ってない状態だった
When you, said you, needed space, what?
あなたは少し距離をおきたいって言ったじゃない
needed space「距離が必要」。
これは日本人も言いますよね、同じような感覚なんでしょうね。
Then you come around again and say
それなのにまたやって来て、あなたは言うのね
Baby, I miss you and I swear I’m gonna change
ベイビー、君が恋しいよ 僕は今度こそ変わると誓うよ、なんて
Trust me, remember how that lasted for a day
あなたの誓いなんか、一日持ったことあったかしら?
Trust meは「私を信じて」という意味ですが、会話の冒頭によく使われます。
自分の言うことを相手に「しっかり聞いて、真面目に聞いて」という感じです。
lastは「続く、もつ」という意味ですから、lasted for a dayということは
「1日もった」=「(誓いは)1日しか持たなかった」
テキトーな誓いぶっこいてんじゃねーぞ、というわけです。
I say, I hate you, we break up, you call me, I love you
なのに電話してきて、愛してるだなんて あなたなんか大嫌い もう終わったのよ
※1
Oooh we called it off again last night
私たち昨日の夜で、本当にもう終わりにしたじゃない
But Oooh, this time I’m telling you, I’m telling you
今度こそはっきり言ってやるわ
We are never ever ever getting back together
私たちもう決して、決して、決して よりを戻したりしないってね
We are never ever ever getting back together
私たちもう決して、決して、決して よりを戻したりしないってね
※2
You go talk to your friends talk
あなたが友達に相談すると
To my friends talk to me
私の友達にまでまわり回ってきて、よりを戻せばなんて言ってくる
友達の友達の友達…とあなたのtalkが巡りめぐって、友達経由で私のところまでくるわ、と。
But we are never ever ever ever getting back together
だけどもう決して、決して、決して よりを戻したりしない
Like ever…
前のようにはね…
everは「今まで」という意味があるので、Like everで「今までみたいに」となり、この2人はこれまでも、別れたりくっついたりを繰り返していたんだろうなあ、と分かってきます。
I’m really gonna miss you picking fights
あなたと喧嘩したことも懐かしく思い出すんでしょうね
And me, falling for a screaming that I’m right
私は自分が正しいって夢中で叫びまわって
And you, will hide away and find your peace of mind
あなたはどこかに隠れて心を静めるんでしょう
with some indie record that’s much cooler than mine
趣味の良いインディーズの曲を聴きながら
some indie record that’s much cooler than mine
「私の(持っている)よりカッコ良いインディーズのレコード」
音楽の趣味はいい男の子なんですかね。
Oooh you called me up again tonight
また今夜も電話してきたわね
But Oooh, this time I’m telling you, I’m telling you
今度こそはっきり言ってやるわ
We are never ever ever getting back together
私たちもう決して、決して、決して よりを戻したりしないってね
We are never ever ever getting back together
私たちもう決して、決して、決して よりを戻したりしないってね
(※2 くりかえし)
I used to think, that we, were forever ever ever
昔は私たち、ずっと一緒にいると思ってた
And I used to say never say never
私もずっと離れないなんて言ってたけど
never say neverは「絶対ムリだなんて言わない」というような意味で、前の文から判断すると“ずっと一緒にいること”を「ムリだなんて言わない」と言っています。
女性の方もずっと一緒にいたかった、離れないと思ってた、というわけです。
Huh, he calls me up and he’s like, I still love you
彼は相変わらず電話して、まだ愛してるなんて言ってるけど
And i’m like, i’m just, I mean this is exhausting, you know
何ていうか、わかるでしょう こういうのってうんざりなんだよね
exhaustingは「疲れた」という意味でも使いますが、感覚的にtiredよりも、もっと深い疲労感「ぐったり・うんざり・へとへと」というニュアンスだと思います。
We are never getting back together, like ever
私たちもう決して、前みたいに よりを戻したりしないのよ
(※1、2 くりかえし)
1.last: 続ける
2.call it off: 終わりにする
3.pick a fight: 喧嘩を売る
4.fall for: のめりこむ、夢中になる
5.never say never: 絶対にあきらめない
6.exhausting: つらい、しんどい
この間、武井壮が世界に家を買うという番組を見ていたら、NYにあるテイラー・スウィフトが所有していたタウンハウスが紹介されていました。今、売りに出ているようです。
この物件、不動産エージェントが武井壮に示した価格は、およそ15億円!
彼は「買えなくもない」と言ってたのでビックリでした(結局ここは買わず、イタリアに3軒、買う予定とか)。
地下には屋内プールもあり、張ってある水が蒸発しないよう、使っていないときは自動でシートがかかる節約システムもあるのだとか(こんな豪邸に住む人が水道代気にするのかな??)。
彼女が使っていた家具も込みで売りに出ているそうなので、お金持ちのファンの方が居たら、即買いかもしれません。
そこのあなた、どうですか?
あれ?英語が何だか前よりよく分かる・・・!
これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練ができるというものです。
2~3週間という短期間でも効果を得やすく、そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優も、英語力の強化法として「リスニングパワー」を採用しています。
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