本日も昨日に続いて、クリスマスにちなんだ名曲を紹介します。曲の中にくりかえし出てくる“War is over”の War は、この曲の発売当時に起こっていた、ベトナム戦争のことを指しています。ジョン・レノンとオノ・ヨーコは“War is over”と書かれた広告をメジャーな新聞や看板などに掲載し、世界平和を呼びかけていました。
まだまだ、この曲が呼びかけている「恐怖のない世界」は遠そうなのが残念ですが、この時期、この曲を耳にすると、今も戦争で苦しんでいる人たちがいることをいつも思い起こさせてくれます。

(Happy Xmas Kyoko. Happy Xmas Julian)
ハッピークリスマス キョウコ ハッピークリスマス ジュリアン

キョウコは、オノヨーコと前夫アンソニー・コックスとの間に生まれた娘。ジュリアンはジョン・レノンと前妻シンシア・レノンとの間に生まれた息子です。

So this is Xmas
クリスマスがやってきたね

And what have you done
今年はどんなことをしたんだい

Another year over
今年ももう終わり

overは「終わり、終了」。Game overのoverですね。

And a new one just begun
新しい年が始まるんだ

And so this is Xmas
クリスマスがやってきたよ

I hope you have fun
きみが楽しんでるといいな

The near and the dear one
近しい人も大切な人も

The old and the young
お年寄りも若者も

※1
A very Merry Xmas
メリー・クリスマス

And a happy New Year
そして新年おめでとう

Let’s hope it’s a good one
いい年になるよう祈ろうよ

Without any fear
恐怖のない世の中であるように

fearは「恐怖、恐れ」といった意味があります。

And so this is Xmas (war is over)
クリスマスがやってきた(争いは終わるよ)

For weak and for strong (if you want it)
弱き人にも強き人にも(それを望みさえすればね)

For rich and the poor ones (war is over)
富める人にも貧しき人にも(争いは終わるよ)

The world is so wrong (if you want it)
世界はひどい過ちを犯しているけど(それを望みさえすれば)

wrongは「間違い、誤り」という意味です。
Don’t get me wrongと言うと、「私を間違って受け取らないで」→「誤解しないで」という意味になります。

And so happy Xmas (war is over)
ハッピー・クリスマス(争いは終わるよ)

For black and for white (if you want it)
黒人にも白人にも(君たちが望めば)

For yellow and red ones (war is over)
アジア系にも先住民にも(争いは終わる)

この場合、yellowは「黄色人種」、redは「北米先住民」を指します。

Let’s stop all the fight (now)
全ての争いをやめようじゃないか(いま)

(※1 くりかえし)

And so this is Xmas (war is over)
クリスマスがやってきたね(争いは終わりだ)

And what have we done (if you want it)
僕たちはどんなことをしたんだろう(君たちが望めば)

Another year over (war is over)
今年ももう終わり(争いは終わりだ)

A new one just begun (if you want it)
新しい年が始まるんだ(君たちが望めば)

And so happy Xmas (war is over)
ハッピー・クリスマス(争いは終わりだ)

We hope you have fun (if you want it)
きみが楽しんでるといいな(君たちが望めば)

The near and the dear one (war is over)
近しい人も大切な人も(争いは終わりだ)

The old and the young (now)
お年寄りも若者も(いま)

(※1 くりかえし)

War is over, if you want it
争いは終わる、きみが望めば

War is over now
争いはいま終わるんだ

Happy Xmas
ハッピー・クリスマス



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