アメリカン・チョッパー 親子対決 シーズン1 第14話より:

It was like a verbal fight.
口げんかさ。


アメリカン・チョッパーは、
カスタムバイクを作るタトル一家を追った、アメリカで大人気のリアリティ番組です。


父であるポール・シニアと仲たがいをして
自分のバイク工房を立ち上げた長男のポール・ジュニアですが
かつての仕事仲間から、Facebook上で誹謗中傷を受けていました。

冒頭のフレーズは、その噂を聞きつけた従業員のヴィニーが、ポールの弟マイケルに
少し前に2人がケンカしていたのを見た、と話すシーンで登場します。

マイケルがヴィニーに、

Oh jesus, fist fight?
何てこった。殴り合いか?


と訊ね、

No. It was like a verbal fight.
いや。口げんかさ。


と答えるヴィニー。

どうやらその時の一件が、今回の誹謗中傷につながったのでは、という話でした。

fightに何をつけるかで
どういう内容のケンカ・争いなのか、意味が追加されるんですね。

他にも例えば

cat fight
女性同士の激しいケンカ

dog fight
戦闘機同士の戦い

a hard fight
悪戦苦闘

a clean fight
正々堂々の戦い


なんていうのがあります。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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ゆるく学ぼう!海外ドラマで英会話