特典「ネイティブイングリッシュ ビジネス」の内容
「ネイティブイングリッシュ」には特典として「ネイティブイングリッシュ ビジネス」がついています。
これはビジネスと銘打ってある通り、シチュエーションはビジネスシーンに設定されていますが、実際に中身を見てみると「丁寧な英語」がじっくり学べるようになっています。
「ネイティブイングリッシュ」は、生のネイティブが使う表現を基に作られているので、割とカジュアルな表現も採用されています。
例えば What's up?(やあ元気?)というのは、友人関係では全くOKですが、もし初対面の人、もしくは目上の人が相手の場合、ふさわしくありません。
もし初対面であれば How do you do?(はじめまして)とか、Nice to meet you(お会いできて嬉しいです)などが、大人としてはふさわしい挨拶となります。
そういった感じで日常会話の場合、カジュアルでくだけた表現の方が親しみが感じられる事もありますが、ビジネスの場ではフォーマルで大人にふさわしい表現が求められます。
ということは、ビジネス英語を知っておく事は、日常会話をもう一段階ブラッシュアップする方法として、とても有用で価値があるのではないかと思います。
今のところ私にはビジネス英語は関係ないな・・・という方でも、この特典を一通り見てみると、意外に日常会話でも使える表現があると気づくでしょうし、現在、自分の英語はちょっと単純で子供っぽいかも・・・と感じている方にも、洗練された表現のお手本帖として価値があると思います。
この特典は28日分のレッスンになっているので、「ネイティブイングリッシュ」教材と合わせると200日分くらいの学習内容ということになります。
「ネイティブイングリッシュ ビジネス」の方は今すぐ取り組む必要がある人と、無い人に分かれる特典かもしれませんが、もし余裕があれば本教材が終わった後に続けて取り組むと、大人っぽい英語表現も身に付くと思います。
日本語で想像してみても、ぞんざいな言葉より丁寧な言葉の方が相手への印象は良いはずですよね。
それと同じことが英語でもあるわけで、誰でも最初はともかく伝える事・聞き取る事に熱中する事になりますが、中級者になってくると、その辺りも気にかかってくるはずです。
これはそんな時が来たら引っ張り出して、参考に出来る内容だと感じました。
最初は小難しい気がするかもしれませんが、覚えてしまえば非常に有益ですし、数字の表現法や婉曲な言い回しも色々と載っているので、一読するだけでも勉強になると思います。
ネイティブイングリッシュ 公式サイト>>
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