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結局、自分にはどんな方法が合ってるのか?レベル別・英語学習法「初級編」2

さてもう一つ、本当に初歩からやりたいという方におすすめ出来るのが「ロゼッタストーン」です。

こちらは一回だけお金を出してソフトを買えば、あとは半永久的に使える教材なので、毎月のランニングコストはかからない点が大きな魅力です。


忙しい世界的アスリートや米軍が選ぶロゼッタストーン

「ロゼッタストーン」はサッカー選手の川島永嗣さんが言語を覚えるのに使っておられるそうで、彼は日本語を含めて何と7か国語を話せるとか。


私は英語版しか使っていませんが、「ロゼッタストーン」には20か国語以上の種類があり、フランス語とかドイツ語とか、サッカー選手に縁の深い言語も揃っていますので、思い立ったその日から学習が可能です。

私もユーザーなので言わせてもらうと、川島選手のような忙しいプロアスリートが「ロゼッタストーン」を選ぶのはかなり納得です。

なぜかと言うと、まず学んでいく順序が良いんです、ものすごく考えられています

最初は本当に簡単な単語、boy とか girl からスタートして、簡単な文章、this is~、I'm~、次に they are~、と徐々にステップアップしていくので、私にはチンプンカンプンの中国語とかロシア語でも、多分ロゼッタストーンなら出来る!そんな気がします。

本当にもし再来月からモスクワに移住とか、そんなことになったら私は迷わずロゼッタストーンを始めます。

また「ロゼッタストーン」はそれ一本で、極端に言えば他の教材はなくても学習可能で、もし全くその言語が分からなくても、絵や写真で内容を推測し、答えられるように作られています。

そしてある意味で勘を頼りに(笑)簡単な学習を繰り返すうち、いつの間にか頭に内容がしみ込んでいる、だから段々分かってくる、するとどんどん学習が進む、そういう仕組みになっているんです。

あとこれは、私自身が知人の駐留米軍の人から聞いたことですが「ロゼッタストーン」は日本に来る彼らが日本語を学ぶ際にも使われているそうです。

その方は軍医さんでしたので、普段の職務のためというより、日本駐留中の生活をスムーズにすすめるため、それと日本の人たちと出来るだけ日本語でコミュニケーションを取りたいので、ロゼッタストーンで基礎会話を学んでいるということでした。


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興味がなくても覚えさせちゃう!そこがロゼッタストーンの凄さ

それを聞いて、先の川島選手を含め、さすがに頭のいい人たちは、ロゼッタストーンの最も適した使い方を知っているんだなあと思いました。

例えば私なんかの場合、英語はもともと洋楽が好きだったので、そこから興味を持ち始めました。

要は楽しいとか好きとか、それが英語をやる原動力になっています。

一方彼らには好きも嫌いもありません。

ベルギーリーグに行くからフランス語を、日本に駐留するから日本語を習得したい、そんなに時間的な余裕もなく、必要に迫られる状況、その言語に特に思い入れもない

そういう人が、早急に外国語をある程度マスターしたい、そんな時こそロゼッタストーンが本当に力を発揮します。

さっきもロゼッタストーンは、基本それだけで学習できると言いましたが、自分からやりたい、好きだという気持ちが薄い場合、はっきりいって参考書とか辞書がないと出来ないんじゃ続かないと思います。

だって基本的に興味がないんですから、人間なら誰しも必ず面倒になってきます

ロゼッタストーンのすごいところは、その面倒さを極限まで肩代わりしてくれてる点で、毎日5分でも、流れ作業的にでもとにかく続ける、それをなるべく簡単に出来るようにお膳立てが出来ているんです。

とりあえずソフトを立ち上げさえすれば、あとは一問でも二問でも、やれるところまでやる。

その毎日の積み重ねで、少しづつ頭に外国語の回路が仕上がっていきます。


「スタディサプリ ENGLISH」と「ロゼッタストーン」の違い

前回お話した「スタディサプリ ENGLISH」もかなりおすすめなんですが、比べてみると「ロゼッタストーン」の方がキビキビしてるっていうんでしょうか。

目的まで一直線というか、必要なことをギュッと凝縮した、ウェルチの濃縮ジュースみたいな感じで、子供だけでなく大人でも満足感が得られるうえ、全部しっかり飲み終われば、かなり栄養(英語力)つくだろうなと思います。

また日本語の音声は一切出てきませんが、やっていくうちに理解できるように作られています。

一方「スタディサプリ ENGLISH」は、ウェルチほどガッツリ濃くなくて、飲みやすさ(楽しさ)と健康(確かな成果)に気が配られた乳酸菌飲料、ヤクルトとかジョア、ミルミルのように、続けるほど体調(英語力)がアップする感じです。

また私が感じる「スタディサプリ ENGLISH」の最大の魅力は、再三述べていますが、弱点を見つけて直してくれるところで、見かけは優しいけれども、結構深い部分まで突っ込んで学べる仕組みになっています。


ロゼッタストーンは優秀な塾の先生

ですから、ある程度の基礎を、なるべくお金をかけずに自力でやろうと思うなら「ロゼッタストーン」で、これは一度ソフトを買ってしまえば、あとは全部やりきるまでどれだけ時間をかけても、その後はお金はかかりません。

基礎の積み上げについては、ある程度まではこのソフト一本で登ってこられます。

ただし個別で苦手な箇所を指摘し直してくれるようなことはなく、例えると複数生徒に教える優秀な先生みたいなイメージになります。

なので塾生のあなたは先生(ソフト)の出す問題と解答をもとに、間違っていたらもう一度その問題にチャレンジする、出来るまで繰り返しやることで苦手を克服していきます。

そして必要とあれば、そういう苦手な部分を書籍等で補うとより理解が早くなるはずです。


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スタディサプリ ENGLISHはあなた専用の家庭教師

一方「スタディサプリ ENGLISH」は、これはもうあなた専用のマンツーマンの家庭教師です。

あなたはどこが得意か、どこか苦手かをしっかり見ていて、必要と思われる時期が来たら、苦手な部分を重点的に教えてくれる仕組みになっています。

ですからこちらは基本お任せでOKで、続けていくうちに徐々に穴もなくなり、総合的な力がアップするので、TOEIC、英検などのテスト対策にも有効なはずです。

こちらは少し毎月お金はかかりますが、やる側からすれば、かなりラクなのは確かです。


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やる気の炎を絶やさず、英語との長い付き合いを

正直「スタディサプリ ENGLISH」も「ロゼッタストーン」も、甲乙つけがたく優秀なので、あとは利用者の好みとライフスタイル次第で、どちらを選択しても間違いなく今よりは上達すると思います。

どちらを選ぶにしても、一番大事なのはあなた自身のやる気です!

やる気の炎がガンガン燃え続けていれば、方法は何であっても上達します。

ですからとにかくそのやる気の炎を絶やさず、そのためには最初から気張り過ぎずに、英語との息の長い付き合いを目指してみてください。



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