英会話教材のおすすめ度・人気度一覧表

価格も安く、どのレベルの方にも役に立つ、とっつきやすい内容が人気です。DVDは本城さんの講義を収録した感じで、彼の英語も聞けますし（本当に発音が良い！）、スクールで教えているような内容も（一部ですが）聞かせてくれるので、価格の割に満足度も高いと思います。またイメージフォニックスも一部だけ、このDVD内で教えてくれるので、その一部だけイキナリ発音が良くなったりもします（笑）。

「語学の先生」ではなく、普通の外国人と料理を通じて交流出来るサービス。また英語の他にフランス語や中国語、韓国語での料理交流も出来ます。もし言葉があまり分からない場合でも、コース選択の段階で、日本語の出来る方を選ぶことも出来るので安心。また随時色んな国のメンバーを募集しており、条件があえば、例えば自分が日本料理を教える側として、外国人の参加者さんを集めることも出来るようです。

一言で表すなら「スマホやPCで受講できる自分だけの英語スクール」。聞く、話す、読む、書く、文法、これら全てがバランスよく学べるオンライン学習サービス。
私が受講していて驚いたのは、受講者の間違いを記録して苦手部分をあぶり出し、自動的に苦手克服トレーニングが組まれる仕組みです！月額1000円程度でそこまでしてくれるのは本当にスゴイ。

正直に言うと「スタディサプリ ENGLISH」が出て来るまでは、かなりおすすめでしたが、個人的には今は“自動学習サービス”の分野では２番手かなと思っています。内容もとても似ていて、発音チェックやスピーキングレッスンの精度も優秀。一旦ソフトを買いきってしまえば、月額費用がかからない点が魅力です。

長年売れ続けているリスニング教材。英語と日本語の周波数の違いに着目、不思議な音を毎日聞くだけで、英語を聞き取りやすい耳にするというトレーニング法です。

映画やドラマを教材にして英語を学びたい方には大変おすすめ。たまに1タイトル100円セールがあるので、その時にまとめ買いすると、お得にしばらく楽しめます。「ホワイトカラー」は特にビジネス英語学習にピッタリで「出来る大人」の英語が学べそうです。

本当はおすすめしたいのに、WOWOWのサービスが終わってしまった学習アプリ。アプリに対応したドラマのオンエア中にスマホアプリを起動すると、リアルタイムで英語＆日本語字幕が流れる仕組みで、フレーズメモ機能や理解度テストなどが楽しめる、WOWOW加入者用無料サービスでした。

発音トレーニング法と英語（外国語）を早く身につけるコツを、ジェームス・スキナー氏自らが伝授する教材。私が特におすすめしたい点は、発音のコツが理論的で、大人が頭で理解して再現できる方法である点です。「英語の音を聞いて正しく再現」するのが既に難しい年齢の方でも、ジェームスの方法であれば、綺麗な発音が身につく可能性が高いと思います。

「成功英語」が理論的な発音法だとすると、この「ネイティブスピーク」は視覚的に発音法を学ぶ教材と言えます。普通は絶対不可能な、人間の頭部を半分に切って（CG映像ですよ、もちろん・笑）、舌や喉、唇の動きを正確に観察することで、自分もそれを真似して発音する仕組みで、何も考える必要が無いのがうれしい。「ネイティブスピーク」と「成功英語」はどちらも出来が良く、あとはもう好みの問題です。

これはロゼッタストーンから、発音トレーニング部分を切り取ったような教材で、その分価格が抑え目なのがまず嬉しい点です。発音チェックの精度も結構高くて、機械だけにダメだしも容赦ありません（笑）。発音の仕方は絵と文章による説明なので、上記２つと比べると、多少自分で試行錯誤の必要ありですが、コスパは大変よろしいと思います。

同時通訳のDR.木下氏による教材で、時間制限のある中で適切な英文を組み立てるというトレーニングにより、言いたい事がすぐに言えるようになるという学習法。画期的で効果的な学習法だと思いますし、長期の返金保証があるのもありがたいですが、他と比べるとちょっと高額です。到達目標や学習レベルの高い教材なので、留学や海外転勤・就職など、目標を定めて集中的に取り組めば、下手に学校に通うよりも上達が期待できそうです。

これもDR.木下氏による教材なんですが、ちょっと中途半端な印象が否めません。リスニング教材のようでもあり、スピーキング教材のようでもあり、発音教材でもある、ちょっと変わったコンセプトだと思います。この教材の一番の特徴は、ネイティブによる発音チェックが受けられる点なんですが、これも今となってはオンライン英会話で出来てしまうような気も・・・。発売された頃はかなり画期的なサービスだったと思います。

こう言うと何ですが、個人的にCDを聞くタイプの教材で「本当に良いな」と思うものが最近は少ないんです。その一番の理由は「どれも似ている」（笑）。なるべく特色を見つけるよう心がけていますが、どうしても似てきちゃいますよね、コンセプトも似ているので。そんな中で最近のヒットがこの「ネイティブ・イングリッシュ」です。日本人に合わせた語順の工夫やスピードの異なる文章など、単調になりがちなレッスンを飽きさせない構成に加えて「ニュアンス解説CD」が素晴らしい！15分のラジオ番組形式で、英語のコツや盲点、最近出てきた言葉など、活きた英語の豆知識が学べるもので、合計３時間のボリューム。中級者の方でもこれの内容は結構勉強になると思います。

「ピーター・ラビット」や「シャーロック・ホームズ」など、物語を英語で聞きながら英語をマスターするという教材。姉妹シリーズに英語のジョークを題材にした教材もあり、覚えておくと役に立つ場面もあるかもしれません。何よりこの教材の良いところは、お財布に優しい価格で気軽に出来る点。しかも語順や脳に効果的に届く工夫もきちんと施されています。もっと高額な教材も色々ありますが、まずは続くかどうかの小手試しとして、こういった物から始めてみるのも良いんじゃないでしょうか。

言わずとしれた超有名教材。実際手に取ってみれば内容も真面目で幅が広く、電話による無料トーク練習サービスもあり、良い教材だと思いますが、通算すると全巻で20万円を超えます。ただスピードラーニングは普通の教材と言うより、付随するサービス（電話トーク練習、各種イベントやパーティの開催）も含めると英会話学校に似ている印象もあり、そうなるとメジャーな英会話学校の半額くらいなんですよね。普通の教材にはない、イベントを通じて英語友達を増やすなどの付加価値もあるわけなので、人によっては十分価値があるんじゃないかと思います。

送られてくるメールを教科書として、基礎的な英語学習をする教材で、疑問点は質問すると丁寧に解説してくれます。内容はとても実践的で必ず役に立つ、英語の基礎固めに徹したもので、いわゆる「大人になってからのやり直し英語」教材としては抜群。ただし出された課題はきちんと出来る、流し読みで終わらせないという条件つきです（笑）。何でもそうですが、自分のやる気が大きく物を言うタイプの教材です。

他の教材に比べて「読む・書く」の要素が強く、語彙力を増やしたい方、ライティング力、表現力を磨きたい方には、かなりおすすめですが、初級者の方にはおすすめしません。大体TOEICで500～600点くらいの方がそれ以上を目指す（語彙力、表現力を鍛える）そんな教材だと私は思っています。この教材はきちんとした学習法とは別に、全文に英語の対訳がついたテキストをただ読む、という私の開発した利用法（笑）もなかなか良いです。というか最近はそればかりなんですが、それでも2016年のCASECテストでは、TOEIC840点相当という結果を得たので、この教材の恩恵を感じています。

あの名門予備校・四谷学院が開発した教材で、一番の特徴は、テキストが１冊終了するごとに、解答用紙を郵送すると、きちんと先生の赤ペン添削指導が受けられる点です。またメールやFAXでいつでも先生のサポートを受けられるので、分からないことは徹底的に質問して、あいまいな部分を残さず学習を進めることが出来ます。独学の過程で分からないことを誰かにいつでも聞けるというのは、やっぱり便利で有利だと思います。

半分ネタのつもりで買ってみたところ、結構しっかり文法の説明があったりして、中高生のいるご家庭ならレベルがドンピシャの楽しい参考書になると思います。また海外のスターウォーズファンの集いに行くなら、絶対読み込んでおくべき一冊でしょう。画像がイラストメインで劇中の写真は少ないので、その点ではちょっとガッカリでした（笑）。

無料で英会話教材がたくさんもらえるという企画で、期間中は大変盛り上がりました。デジタル形式ではありましたが、現在売られている書籍も読めたりして楽しかったです。これからオリンピックに向けて、またこんな企画があるかもしれませんね。その時はまたご紹介したいと思います。

注目の英文の添削サービスとしてNHKでも紹介され、近頃は利用者もじわじわ増えている印象です。うちは夫が仕事の中で英語添削サービスを使っているんですが、続けているとかなり英作文の力がつくようで、全体的に前より正しい英語になっていると思います。英作文のテスト対策にはもちろんですが、正しい英語の習得にも英作文は役立つと感じます。

英語力を家に例えた場合、その家が建つ土台が文法と言われます。土台がグラグラでは上に立派な家を建てても安定しない（あるレベルから伸び悩む）、なので英語を突き詰めていけば行くほど、無視できなくなるのが英文法というわけです。ならは最初に強固な土台を築いた方が良いはず、それは分かっているけど文法って何かね～、難しそうで嫌だな～、と、そういう方におすすめなのがこの講座です。特徴は、普段の会話で使いそうもない文法は省き、ひとかどの大人が会話をするのに必要な文法だけに絞って学習する点で、そのおかげで面倒くささ、ややこしさが最小限に抑えられ、分かりやすくなっています。基本はメール講座ですが、PDFにまとまったテキストもあるので、のちのちまで実用参考書として使えます。

TOEIC教材として長年売れ続けており、無料視聴CDだけでも聞く価値はあると思います。王道の英語学習教材と言いましょうか「1日1時間を300日」と聞いてもひるまない強い意志を持った方、もしくはTOEICのスコアアップが必要な方、そういう明確な目標が無いと、ちょっと続けるの大変かな～という気もします。およそ１年間、毎日１時間を英語学習に充てられるという意味では、社会人よりは学生さんに向く教材かもしれません。

これから海外旅行に行くという方には、とても人気がある教材で、明確に「トラベル英会話」と的を絞っているのも安心感があります。リスニング用の教材は結構スピードが速くて、現地の人の会話スピードに慣れる工夫がされています。この教材の何よりもユニークな点は「全部を完璧に聞き取る必要はない」と言っている点で、文章全体の中で「ここぞ！」というポイントだけ集中して聞ければ、やり取りは出来るので、そのポイントを丁寧に教えます、というスタンスです。手っ取り早くある程度の会話が出来れば・・・という、まさに旅行前の下準備にピッタリの教材です。

スピードラーニングのメソッドを、そのままビジネス英会話に応用したのが、この教材で、日常会話の要素は切り捨て、思いっきりビジネスシーンに特化した内容です。とはいえ無味乾燥なものではなく、ストーリー仕立てになっているので、思ったほど苦行ではなさそう（笑）というか、ビジネス英会話といえども、最後まで興味を失わせない工夫がされています。無料の電話トーク練習も、スピードラーニングビジネスではフリートークではなく、テキストに添って役を振り分けて（上司と部下等）行うので、実践的な会話練習が可能です。

「ネイティブ・イングリッシュ」の特典に「ビジネス会話編」もセットされており、オフィスで一通り想定されるシチュエーションに添って、見本のロールプレイ練習が1日1回として28日分、収録されています。もちろんこれだけで全てＯＫというわけには行きませんが、オフィスで主に内勤、でもたまに英語の電話が来る、アポイントを英語で取らないといけない、そういった場面で役に立つ内容になっています（詳しくは下記のレビュー記事をどうぞ）。