ベガスの恋に勝つルール What Happens in Vegas より:

it’s time to cut the cord.
親子の縁を切る。


父親の目にも余るぐうたら息子・ジャックは
数々のチャンスや助言もフイにし続けた挙句、ついに父から絶縁宣言をされてしまいます。



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it’s time to~は「~の時が来た」。

cord は直訳すると「紐」ですが、
cut the cord というと「関係を断ち切る、絶縁する」という意味になります。

この場合の cord は、人間関係を指している場合もありますし
金銭的な援助などを指すこともあるようですが
ジャックの場合、父親はどちらも当てはまるライフラインのような存在です。

いずれにしろ cut された相手にとっては
決定的なダメージになるような深い間柄を切る、ということなので
ここでは「親子の縁を切る」という解釈になっているようです。

ちょっとここまでのジャックが酷すぎて
見ていると、演じているアシュトン・カッチャーが憎らしく思えてくるほどです(笑)。

そして絶縁宣言をされたジャックは、このあと弁護士の友人を呼び出して
父親を訴えたいと、こんな言葉で相談します。

Can I sue him for something?
何かで親父を訴えられないかな?


ネタも無いけどとりあえず訴えよう・・・というところに
ジャックのテキトーさが表れているなあと思います(笑)。

しかし、友人は気分を変えるためにベガスに行こうと提案するのでした。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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