カナンアカデミー英語eラーニングで自分の考え・意思・情熱を、上手に英語に転換するトレーニングを
カナンアカデミー英語eラーニング、あれからこつこつビデオを見て、課題をやっています。
多分、やってみようかなと思う方の中で、一番気になっているのは
・これをやったら、どんな力が身につくのか
・ついていけるか心配
この2点かなと思います。
カナンアカデミー英語eラーニングは何が優れているのか、どんな力がつくのか?
カナンアカデミー英語eラーニングでやることは、ビデオを見て、それに応じたテーマで自分の考えを英語で表現する訓練です。
つまり英作文の添削ということになるんですが、優れているのはその内容なんです。
他の英文添削サービスでは、何をテーマに英作文をするのかというと、多いのは
・自分の日記
・興味あることをフリーで書く
・ビジネスシーンを想定したやり取り
こういうのが一般的かと思います。
もちろん上記の内容でも十分に勉強になるんですが、カナンアカデミー英語eラーニングで出されるテーマは、欧米、主にアメリカに関する知識、マナー、価値観などが主体となっていて、テーマそのものが教養として知っておきたい事ばかりなんです。
そしてそのテーマを叩き台として、自分の考えを英語でまとめ上げていくわけですが、これが非常に鍛えられます。
何が鍛えられるかというと
・自分の考えを論理的に英語で表現する力
・知性を感じさせる話術
私の実感では、この2つを伸ばすのに、ものすごく効いていて、特に「知性を感じさせる話術」、これが少しずつ出来てきている気がするのが嬉しいです。
皆さんもふと思う時ありませんか?
英語で話しているときの自分って、日本語で話している時の自分より頼りないというか、たどたどしいというか。
反応や受け答えも一段階は鈍る感じで、言いたい事も日本語が100%だとしたら、英語だと60%で大体妥協しちゃうとか・・・私は自分でそういうのを感じています。
たどたどしい、ある意味キュートな英語からの脱皮
例えば極端な例ですが、ハリウッドスターが日本語を話すと、キリっとりりしい人も途端にちょっと可愛らしい感じで、普段彼らが母国語を話している時とは全然違う印象を受けますよね。
ところがケント・ギルバートさん、デイブ・スペクターさんなんかは、受ける印象は母国語を話している時と差異がないほど、日本語も卓越していますよね。
イメージとしては、カナンアカデミー英語eラーニングのトレーニングを受けることで、たどたどしかったハリウッドスターの日本語が、ケントさんやデイブさんのごとく洗練される、そういう効果が期待できる感じです。
なので続けていくうちに、おや?とちょっとビックリされるくらい、レベルアップした会話を広げられるようになる。
「かろうじて伝わる、まあまあ出来る」という英語が、「おやこいつは、ちょっと他の奴の英語とはレベルが違うぞ」と、相手の眉をピクっと上げさせるような、そんな英語。
かつて敗戦後の日本で、GHQと英語で丁々発止の交渉をして、あいつだけは舐めたらあかんと一目置かれたという、白洲次郎氏。
私がカナンアカデミー英語eラーニングに感じているのは、白洲次郎氏とは言わないまでも、たどたどしい、ある意味キュートな英語から脱皮して、相手も本気で話を聞くしかないような英語、交渉、説得、各種スピーチも余裕で出来ちゃうような英語がここでなら身に付きそうだ、ということです。
こんな風に書くと、すごい難しそうだな・・・と感じる方もおられるかもしれません。
でも実際はそうでもなく(笑)、内容は英語と日本語のスクリプトで100%確認できるので、リスニングが若干不安という方でも、内容の理解は問題なく出来ます。
こんな風に日英対訳付き
ここで一番大事なのはリスニングというよりも、自分の考えを余すところなく、しっかり伝えたいという意思と情熱を、上手に言葉(英語)に転換してアウトプットする力を身に着けること。
そのためには、最初のうちはスクリプトを見ながらやることになるかもしれません。
現実的な数値で言うと、公式サイトによるとTOEIC400点くらいから可能とありますが、多分400点台だと、聞いただけでは分からない部分もあると思います。
しかし私は、人が何かの能力を伸ばすためには、今の自分のレベルより少し背伸びしたことにチャレンジした方が良いんじゃないかと思っています。
その意味では、スクリプトがあるのはとても便利で、それを読みながらビデオを見ていくうちに、段々とリスニングも向上して、語彙力も磨かれると思います。
さらにもし欧米に滞在予定のある方なら、かなりおすすめというか、知っておいた方が良い事ばかりで、特にアメリカという国を知る上でも勉強になると思います。
今後も時期を見て、感想や気づきを追加していく予定ですので、どうぞお楽しみに。
カナンアカデミー英語eラーニング
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