ホワイトカラー シーズン3 第11話より:

stall
時間稼ぎ、足止め、引き止める


ピーターの妻・エリザベスはモジーにとっても大事な友人。

モジーはケラーから彼女を救い出すために、
財宝をおとりにして捜査に協力することを決意する。

早く妻を助け出したいピーターだったが、
ケラーの要求通りに今財宝を渡してしまうことは
エリザベスが用済みになることであり、彼女の命を危険にさらすことにもなる。

どうにかしてケラーに財宝を渡すことなく、
逮捕しなければならないのだった。

We’re running out of time, Peter.
ピーター、もう時間がない。(ニール)

We need to buy more time.
何とか時間を稼がないと。(ピーター)

Yeah, but Keller’s smart enough to read a stall.
ああ、だが時間稼ぎはケラーにすぐ見破られる。(モジー)


smart enough to~ は「~するだけの賢さがある」。

stall は「屋台、家畜小屋」という意味のほかに
「時間稼ぎ、足止め、引き止める」といった意味もあり
エンスト(engine stall)の“ストール”でもあります。

歩みを留まらせる、行こうとする人を引き止める=時間稼ぎ、足止めとなります。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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