先日から「The meaning behind the Japanese Zen garden -「日本の禅庭に込められた意味」を読んでいます。

日本の禅庭に込められた意味


・「日本の禅庭に込められた意味」(1)
・「日本の禅庭に込められた意味」(2)
・「日本の禅庭に込められた意味」(3)
・「日本の禅庭に込められた意味」(4)
・「日本の禅庭に込められた意味」(5)
・「日本の禅庭に込められた意味」(6)
・「日本の禅庭に込められた意味」(7)
・「日本の禅庭に込められた意味」(8)

This is what he strives to provide with his Zen spaces.
そんな禅の空間を枡野氏は目指している。

“There is a beauty in Zen gardens that many people find appealing and calming,” says Locher.
「禅の庭には、多くの人が魅力を感じ、心を落ち着かせる美しさがあります」とロッチャー。

“Many people are suffering from being disconnected from nature in their everyday lives,
「多くの人が日常生活の中で自然から切り離されて苦しんでいる、

and Zen gardens are designed to provide that connection.”
禅の庭は自然とのつながりを提供すべく設計されているのです。」

By bringing the past into the present, today’s Zen spaces offer hope for the future.
禅の空間は、過去を現代に蘇らせることで、未来への希望を与えてくれている。

So, returning to our original quest to find out just what Zen gardens mean, it is Masuno himself who provides the most insightful answer:
そこで「禅の庭」とは何かという原点に立ち返ると、枡野自身が最も示唆に富む答えを示していた、

“The garden is a special spiritual place in which the mind dwells… a place to come face-to-face with yourself.”
「庭とは心が宿る特別で精神的な場所・・・自分と向き合う場所なのです。」


dwell「~に住む・居住する、ゆっくり考える、思案する、詳しく書く、くどくど話す、延ばす」。

- 完 -


「庭とは自分と向き合う場所」、とても簡潔かつズバリの答えという気がしました。

庭そのものに何か意図したメッセージがあるというより(そう期待する人が多い)、その庭を各自で味わい、心に去来するものを受け止めて思索する・・・そういうものなんだと解釈しました。

西洋的な「庭」は、創り上げた美しさを愛でる場所、またそれを人々にも見てもらう場所かと思いますが、禅の庭はそれとは違う概念から成っていると。

個人的に禅の話は難解でピンと来ないものが多かったのですが、今回の記事は「ああそうか」と腑に落ちる話を聞いたような気がしています。


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