トップギア「ナイル源流探し」の回より:

I’m gonna divide this up.
担当を決めよう。


divide upは分ける、分配する。
ここでは(役割を)振り分けよう、分担しよう、という意味で使われています。

トップギアはイギリスBBCで放送されている自動車バラエティ番組で
普段は新車情報や、性能比較、車にちなんだ企画をやっていますが
たまに特別編として、番組ホストの3人が旅に出たりします。

この回では3人があらかじめ選んだ中古車に乗って
ナイル川の源流(source of the Nile)を探す
アフリカ縦断の旅の記録が放映されていました。

冒頭の担当を決めるというのは、
旅の途中で橋の無い川を横断せねばならず
車を載せて渡れるほどのイカダ(a raft)を作るために
役割を決めようという話になったのです。

この後、最年長のジェレミーが3人の分担を決めます。

I’m gonna find some rope.
僕はロープを探す。

You go find some oil drums.
君はドラム缶を探してくれ。

You go get some wood.
君は材木を頼むよ。


こうして3人は無事イカダを完成させ、
何とか3台の中古車を向こう岸に渡すことに成功します。

「担当を決めよう」は、ビジネスや友人たちとの会話など
色々な場面で使えそうな一言ですね。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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ゆるく学ぼう!海外ドラマで英会話